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背徳遊戯、憧れの社長はミストレス
第3章 背徳の目覚め
「何番がいいのか、決まったかな?」

めるの顔の前でローターを装着した指を揺らしながら、すみれが返事を待つ。

「あの……無理です……選べないです……ごめんなさい」

選ぶことができずにめるが謝る。

どの指の動きもエッチすぎて実際にされたらおかしくなりそう……どれかを選ぶのは、めるには無理だった。
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