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第3章 背徳の目覚め

「あら、もうだめなの？　でも止めないわよ……まだ本当に触りたいところが残ってるから」

さっきまでの鏡越しと違ってめるの喘ぎ顔を直接見ながら、すみれが最強振動のローターを動かす……小さく円を描くような動きでめるの内ももを刺激しながら、黒いショーツに近付けていく。

「あぁっ……それ以上はだめ……だめ……」

その言葉とは裏腹に、まるでおねだりするみたいにめるの腰が少しずつ前にせり出してくる……自分からローターをむかえにいくみたいに、めるの腰が前に出てくる。