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第5章 変態紳士

迷ってるってことは、参加したい気持ちもあるってことよね？

心の中でつぶやき、すみれがめるの耳に口を近付ける。

「私はめるちゃんのことをもっと知りたいな……ほんとはエッチなことにも興味津々なめるちゃんのことをもっと知りたいな……私達と一緒に楽しもうよ……めるちゃんが今まで知らなかった刺激的なお遊びで楽しもうよ……」

めるの耳元ですみれが囁く……あの魔法の声で囁く……。