パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 アラフォー美女の淫らな妄想

健太を廊下に残してドアを閉め、めるが「はじめまして、立花コンサルティングの望月めるです」と挨拶する。

「神宮寺ゆかりです……今日は私のわがままに付き合ってくれて、ありがとう……めるちゃんは、そこのソファーに座って見ててね」

ゲストの女性が「プレイ用の名前」で名乗ってベッドの横のソファーを示す。

こんな手の込んだことしなくても、男性に不自由するとは思えないけど……。

ゲストを見ながら、めるが心の中でつぶやく。

鮮やかなエメラルドグリーンのホルターネックのドレスは胸の谷間と背中を見せている大胆なシルエット、小柄だけど均整のとれたプロポーションで、ノーブラなのにきれいな曲線を保っている程よいボリューム感のオッパイ、そして何よりライトブラウンのアップにしたヘアスタイルが似合っているエレガントな雰囲気の美貌……男なんていくらでも寄ってきそうな「大人セクシー」なアラフォー美女だ。