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背徳遊戯、憧れの社長はミストレス
第3章 背徳の目覚め
「正直に言うとね……めるちゃんとこういうことをするチャンスをずっと待ってたのよ」

すみれが右手をめるのほほに当てて横を向かせ、めると目を合わせてじっと見つめる……魂まで吸い込まれてしまいそうな瞳でじっと見つめる。

心臓を早打ちさせながら、めるが目を閉じる。

すみれがゆっくりと顔を近付け、めると唇を合わせる。
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