この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
執着系副社長から逃げられない
第4章 矛と盾
制服と髪を結びなおした美佳は肩をさすりながら何かブツブツ言っている
「もぅ!!これから仕事があるしナカには出さないように言ったのに・・・」
「はははっごめんごめん~」
「全然悪いと思ってないでしょ!!!」
「いやぁ~でもさ、最後にちゃんと掻き出したしさ」
急遽夜勤になってしまったため夜は会えないと良介に伝えに来ただけだったのに
結局・・・・
美佳が背を向けて出て行こうとすると良介が扉の前に立った
「仕方ないじゃないか・・・会える時間が限られているし・・・」
「・・・・・」
「俺は早く美佳と結婚したいんだ」
「ちょっ・・・それはこの間も話したよね・・・」
「もぅ!!これから仕事があるしナカには出さないように言ったのに・・・」
「はははっごめんごめん~」
「全然悪いと思ってないでしょ!!!」
「いやぁ~でもさ、最後にちゃんと掻き出したしさ」
急遽夜勤になってしまったため夜は会えないと良介に伝えに来ただけだったのに
結局・・・・
美佳が背を向けて出て行こうとすると良介が扉の前に立った
「仕方ないじゃないか・・・会える時間が限られているし・・・」
「・・・・・」
「俺は早く美佳と結婚したいんだ」
「ちょっ・・・それはこの間も話したよね・・・」