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執着系副社長から逃げられない
第4章 矛と盾
「良介、あと半年時間をくれない?」
「半年?なんで?」
「実は今年はアヴァンフェスの年なの!!」
「あーー3年に1度開催している警備隊のイベントだっけ」
「そう!!!そのフェスの騎手に選ばれたんだーーー」
「!!!!それは大抜擢だな!」
「しかも、女性初なんだよーーーーずっと憧れてたから嬉しくて」
良介は数日前に兄から忠告されたことを思い出していた
「そうか!!美佳と恋人同士に!!よかったな~おめでとう!!」
「一時はどうなるかと思ったけどな~」
「ただ、お前は少し強引に物事を勧めようとするところがあるからな・・・」
「・・・・・・・・」
「美佳はああ見えて繊細だし、経営者一族に嫁ぐとなると・・・わかるだろ?」
「・・・あぁ、わかってる」
そうはいっても、できるだけ早く自分の傍に囲いたいのが本音・・・
「半年?なんで?」
「実は今年はアヴァンフェスの年なの!!」
「あーー3年に1度開催している警備隊のイベントだっけ」
「そう!!!そのフェスの騎手に選ばれたんだーーー」
「!!!!それは大抜擢だな!」
「しかも、女性初なんだよーーーーずっと憧れてたから嬉しくて」
良介は数日前に兄から忠告されたことを思い出していた
「そうか!!美佳と恋人同士に!!よかったな~おめでとう!!」
「一時はどうなるかと思ったけどな~」
「ただ、お前は少し強引に物事を勧めようとするところがあるからな・・・」
「・・・・・・・・」
「美佳はああ見えて繊細だし、経営者一族に嫁ぐとなると・・・わかるだろ?」
「・・・あぁ、わかってる」
そうはいっても、できるだけ早く自分の傍に囲いたいのが本音・・・