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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第13章 特別クロッキー会①
「おまたせー。」
洋子さんがバスローブに着替えて教室に入ってきた。
「それでは時間ですので始めましょう。」
講師の一声でクロッキーの開始だ。
洋子さんは舞台に乗り、慣れた所作でバスローブを脱いだ。
ロングヘアーは腰まで伸び、大きな乳房と臀部、スポーティーに絞った肉体美が妖艶な魅力を放っていた。
今年33歳という年齢は女性として最も脂の乗った頃合いだろう。
洋子さんがお気に入りだと言う川瀬氏は目を輝かせて洋子さんの裸身を眺めていた。
「さて、お願いします。」
洋子さんは颯爽と立ちポーズを取ると。カチッと静止した。
20分ごとに休憩になり、講師は受講者の進捗ぶりを見てアドバイスする。
バスローブを着た洋子さんも受講者たちの絵を見て回って各々とコミュニケーションをとっていた。
講師の指導を受けている川瀬氏にも声をかけていた。
「川瀬さんはその癖が治んないねー。先生に何度も言われてるじゃん。」
洋子さんにも絵の描き方の指摘を受けていた。一応彼女も美大卒だ。
「とほほ、なかなか上達せんもんだなー。指とか本当に難しいよ。」
「これでもだいぶ良くなったから上達はしてるわよ。」
「本当かい?洋子さんに言われるとやる気がでるなー。」
洋子さんが私の所にもやってきた。
「お久しぶり。相変わらずお上手ですね。」
「ありがとう。」
「でも何か以前とはタッチが違うような…。女の見方が変わったかな?」
「あはは、まさか。」
「ふふっ、女の勘は当たるのよ?」
この日のクロッキー会は平穏のうちに終了した。
洋子さんがバスローブに着替えて教室に入ってきた。
「それでは時間ですので始めましょう。」
講師の一声でクロッキーの開始だ。
洋子さんは舞台に乗り、慣れた所作でバスローブを脱いだ。
ロングヘアーは腰まで伸び、大きな乳房と臀部、スポーティーに絞った肉体美が妖艶な魅力を放っていた。
今年33歳という年齢は女性として最も脂の乗った頃合いだろう。
洋子さんがお気に入りだと言う川瀬氏は目を輝かせて洋子さんの裸身を眺めていた。
「さて、お願いします。」
洋子さんは颯爽と立ちポーズを取ると。カチッと静止した。
20分ごとに休憩になり、講師は受講者の進捗ぶりを見てアドバイスする。
バスローブを着た洋子さんも受講者たちの絵を見て回って各々とコミュニケーションをとっていた。
講師の指導を受けている川瀬氏にも声をかけていた。
「川瀬さんはその癖が治んないねー。先生に何度も言われてるじゃん。」
洋子さんにも絵の描き方の指摘を受けていた。一応彼女も美大卒だ。
「とほほ、なかなか上達せんもんだなー。指とか本当に難しいよ。」
「これでもだいぶ良くなったから上達はしてるわよ。」
「本当かい?洋子さんに言われるとやる気がでるなー。」
洋子さんが私の所にもやってきた。
「お久しぶり。相変わらずお上手ですね。」
「ありがとう。」
「でも何か以前とはタッチが違うような…。女の見方が変わったかな?」
「あはは、まさか。」
「ふふっ、女の勘は当たるのよ?」
この日のクロッキー会は平穏のうちに終了した。