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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第14章 特別クロッキー会②
「はい、揃いましたね。再開しましょう。真田さんの次に勝ったのは富山さんでしたね。富山さん、お願いします。」

講師の口火で再開する。

富山氏は梨果にポーズを指示すべく立ち上がり舞台上の梨果に近付いた。

「今せっかく制服を着ているからそのまま利用しよう。」

富山氏は腕を組んで思案する。

「梨果ちゃん、靴下を片足だけ履いてくれるかな?」

「わかりました。」

「富山さん、その靴下好きだなぁ。でも片足だけ?」

真田氏がちゃちゃを入れる。

「パンツも片足に引っ掛けたいんだけど梨果ちゃんパンツは?」

「…ありません。」

(無いってどういうことだ…?)

「そ、そうなんだ…じゃあ次にブラウスのボタンだけ外して。」

「はい。」

ブラウスのボタンを外す梨果、ブラを着けていないので両乳房の谷間、白い麓が露呈した。乳首の突起が透けている。

「ブラジャーはないかな?」

「…ないです。」

「…そっか、あったほうがリアリティ出たんだけどな…。」

(ブラジャーも無いのか…。しかしなぜ…。)

「じゃあゴロンと寝そべって。」

仰向けに寝そべる梨果。

「梨果ちゃんのおっぱい、左側がほんのちょっとだけ大きいよね?」

「…はい。」

複雑な表情をする梨果。

「だよね。じゃあブラウスの左側だけ捲っておっぱい出して。」

「…はい。」

「うほっ…、とてもいいね。じゃあスカートも捲って。」

気重そうにスカートを捲る梨果。

「もっとオマンコ見えるまで捲って…こう…。先生、衣服にも触れてはダメですかね?微妙なニュアンスが出せない。」

「うーん、肌に触れなければ良しとしましょうか。」

「ちょっと待ってください。梨果さん本人の許可は得ないんですか?」

この会の男たちの一方的な押し付けに違和感を覚え、私は意見した。

「いいんじゃないですかね。」

田村氏が賛同し、他に異論もないので私の意見は流された。

「そういうことだから梨果ちゃん、スカートを捲らせてもらうよ。」

梨果は震えていた。

富山氏は梨果のスカートの裾を捲り上げる。
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