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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第14章 特別クロッキー会②
私は急いでスケッチブックに梨果のあられもない姿を描いた。

梨果は動かず虚ろに天井を見ていた。
性器が丸出しになっているが隠すことは許されない。
虚しく曝された左乳房は呼吸に合わせて上下していた。

今回のポーズは講師側に梨果の性器が向いており、愛娘の開いた陰裂に見とれてスケッチが進んでいない様子だった。


時間になり小休止となった。

梨果は起き上がって捲れたスカートを直しブラウスのボタンを閉めた。
舞台を降りまた廊下へ出て行った。

「ダメだ我慢できない。俺、トイレで抜いてくる…。」

富山氏は性欲を処理しに出て行った。

「富山さん63歳にもなってまだ射精するんだ!元気だなー。」

「何を言ってるんだい真田さん、私だってまだまだイケるよ。ほらチンポだってこの通りビンビンだ。」

田村さんが大きく隆起したズボンの前を突き出す。

「ほえー、田村さん68歳ですよね?すげーなー。」

「ほれ、俺も65だが。」

「うわっ!川瀬さんもビンビンじゃないですか!」

「あはははは。」


梨果が教室に戻ってきた。

「回春回春!」

「これもみんな梨果ちゃんのおかげだよなぁ!」

「ははははは!」

梨果は無表情で各々のズボンの前を眺めていたようだった。


富山氏も自慰が終わったのか教室に戻ってきた。

「あぁ、気持ちよかったよ……。」

「それは何よりでした。」

労う真田氏。
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