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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第17章 再会
彼はあの騒動後も何かと私に協力してくれて今回も梨果への罪滅ぼしということで自ら手を挙げてくれた。
梨果は初め彼を警戒していたようだが、元同級生の娘も連れて来たので下着類の整理など男性が触れられない荷造りを手伝ってくれた。
明るい父娘で梨果も少しずつ打ち解けていった。
施設にあった荷物はわずかでバッグ一つに収まった。職員に梨果が挨拶し次に梨果の自宅に向かう。
父親は梨果との接触が禁じられているので、事前に講師には外出してもらう段取りをとっていた。
自宅に到着した時梨果は驚愕した。
庭は雑草が伸び放題で、手入れがされていない花や植木は枯れ果てていた。
「…ひどい。」
長年住んでいた自宅の変わり果てた状態を見て、家族が離散してしまった現実を叩きつけられた思いがしただろう…。
「梨果…、始めようか。」
「…うん。」
梨果は玄関の鍵を出して開ける。
梨果の部屋に初めて入った。
“女の子の部屋”という感じがした。こういう少女然とした部屋で梨果と猥褻な行為をしてみたいなと思った。
(すこしムラムラしてきたな…)
「おじさんどうしたの?」
「梨果の部屋に入って興奮した。」
「そっか…。ごめんね。」
「どうして謝る?」
「私が綺麗な身体だったらまたおじさんを喜ばせられたのに。」
「だからそれは気にしていないよ。」
「じゃあ再会してからエッチな事どころかキスもしてくれないのはなんで?」
それは田村氏に抱かれた傷を癒やす事を優先し、性的なことをするのは良しとしないと考えていたからだ。
しかし穢れた自分に私が興味を失ったと誤解されていたようだ。
「梨果、誤解してる…性的なことはトラウマかと思って避けていた。決して梨果が穢れているなんて思っていない。」
「おじさん…だったら証拠見せて。」
梨果は唇を求めてきた。
「梨果…いいのかい?」
「ん。」
梨果を抱き寄せて口づけしようとした…。
ガチャ!
「梨果ちゃん!ダンボール持ってきたから一緒に服をまとめよう。」
((おっと。))
真田氏の娘さんが部屋に入ってきて急いで離れた。
口付けはできなかった…。危うく目撃されるところだった。
しかし彼女の登場で場が急に明るくなる。
梨果は初め彼を警戒していたようだが、元同級生の娘も連れて来たので下着類の整理など男性が触れられない荷造りを手伝ってくれた。
明るい父娘で梨果も少しずつ打ち解けていった。
施設にあった荷物はわずかでバッグ一つに収まった。職員に梨果が挨拶し次に梨果の自宅に向かう。
父親は梨果との接触が禁じられているので、事前に講師には外出してもらう段取りをとっていた。
自宅に到着した時梨果は驚愕した。
庭は雑草が伸び放題で、手入れがされていない花や植木は枯れ果てていた。
「…ひどい。」
長年住んでいた自宅の変わり果てた状態を見て、家族が離散してしまった現実を叩きつけられた思いがしただろう…。
「梨果…、始めようか。」
「…うん。」
梨果は玄関の鍵を出して開ける。
梨果の部屋に初めて入った。
“女の子の部屋”という感じがした。こういう少女然とした部屋で梨果と猥褻な行為をしてみたいなと思った。
(すこしムラムラしてきたな…)
「おじさんどうしたの?」
「梨果の部屋に入って興奮した。」
「そっか…。ごめんね。」
「どうして謝る?」
「私が綺麗な身体だったらまたおじさんを喜ばせられたのに。」
「だからそれは気にしていないよ。」
「じゃあ再会してからエッチな事どころかキスもしてくれないのはなんで?」
それは田村氏に抱かれた傷を癒やす事を優先し、性的なことをするのは良しとしないと考えていたからだ。
しかし穢れた自分に私が興味を失ったと誤解されていたようだ。
「梨果、誤解してる…性的なことはトラウマかと思って避けていた。決して梨果が穢れているなんて思っていない。」
「おじさん…だったら証拠見せて。」
梨果は唇を求めてきた。
「梨果…いいのかい?」
「ん。」
梨果を抱き寄せて口づけしようとした…。
ガチャ!
「梨果ちゃん!ダンボール持ってきたから一緒に服をまとめよう。」
((おっと。))
真田氏の娘さんが部屋に入ってきて急いで離れた。
口付けはできなかった…。危うく目撃されるところだった。
しかし彼女の登場で場が急に明るくなる。