この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第18章 新たな生活
ドライヤーの音を背に台所に飲み物を飲みに行く。

ふと時計を見ると18:00を回っていた。

「ただいまー。」

友也が部活を終えて帰ってきた。

「おかえり。」

「喉渇いた、俺にも頂戴。」

手にしていた容器の麦茶をコップに注いでやる。

「梨果さんは?風呂?」

「そうだよ。」

「…へー。」

何かを想像しているような顔をしている。

その時梨果が身体にタオルを巻いて出てきた。

「うわっ!ちょ!梨果さんその格好は…。」

「友也くんおかえりー。え?この格好?ダメかな?」

「ダメでしょ!刺激が…。」

「もう姉弟みたいなもんじゃん。」

「ちょ!てか姉弟って梨果さん何月生まれよ?」

「8月だよ。」

8月生まれだったのか…。

「はっはっはー俺6月生まれだから俺がお兄様だ!」

「えー!私が妹…。」

何か落ち込んでいた。

「友也くんのクセにお兄ちゃんなんて…。」

「ちょっと微妙に失礼なこと言われてない?俺。」

「お兄ちゃんしっかりー。」

「うっさい。…俺も汗流そう。」

「友也くん、一緒に入る?」

「おう、入ってこい入ってこい。」

「えっ…!まさか、いいよ!」

友也はシャワーを浴びに行った。

「…私行ってもいい?友也くんにもお世話になるし。」

「そか、わかった。でもくれぐれも…。」

「わかってる。背中流すくらいならいい?」

「いいよ。もう友也なら大丈夫だろう。」

梨果は友也の後を追って行った。

「ぎゃーーー!!梨果さん、ちょ!!」

友也の断末魔の声。

2人の中学生は浴室に入ったようだ。
/565ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ