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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第20章 2人の美少女中学生
「おじさん、写真館のショーウィンドーに私たちの写真が飾られたらしいから見に行こうよ。」

美幸から連絡を受けたらしく日曜日の午前中から梨果と商店街へ行くことになった。

「制服じゃない梨果と歩くの久しぶりだね。」

「確かにそうかもー。」

キュロットスカートに大きめのパーカーを着ており、胸の膨らみは全くわからないルーズな服装だった。
なので少々寂しい…。

それでも道ゆく男の目を惹くには梨果には十分な魅力があるようだ。
まあ私とのアンバランスな組み合わせが悪目立ちしている感もあるが…。


「たのもー。」

「道場破りかっ!」

写真館のドアを開ける梨果に突っ込んだが無視された。

「やあ、梨果ちゃんいらっしゃい。おーい美幸ー、梨果ちゃん来たよー。」

店内に真田氏がいた。

「私もいるんだけど…。」

「あ、オッサンもいたのか。」

「オッサンだと?!あんたもっとオッサンだろー。」

「なんだって!このオッサン!」

「ちょっと2人とも!どっちもオッサンなんだからやめなよ。」

「「スミマセン。」」

梨果に叱られた。

「梨果ちゃんとおじさま。いらっしゃい。こっちだよー来て来てー。」

美幸が梨果を外に案内する。

「こちらですよ“お・じ・さ・ま”」

…真田のオッサンと外に出た。

ショーウィンドーにはかなり大きいサイズで制服姿の二人が笑顔で抱き合っている写真が飾られていた。

「おお!いいねー。2人とも凄く可愛いよ。」

心からそう思った。

「うん、素敵な写真だね。美幸ちゃん可愛いし私も我ながら可愛い!」

梨果もご機嫌だった。

「ちょっと…話があるから中に入ろう。」

2人で盛り上がっている梨果と美幸を残して真田氏に呼ばれて店内に戻った。

「どうかしました?」

「実は…やっぱり美幸に頼んでしまったんだ…。」

「やっぱり…。絶対やめた方がいい。」

「もちろん…、もちろんそう思ったのだが…でも撮りたくて仕方なかったんだ。」

「けどさっきの父娘のやり取りを聞いている限り関係は保たれてるようですね。当の美幸さんにはOK貰えたということ?」

「説得に苦労したけどやってくれると。」

「大丈夫かなぁ…。」

「頼む!万が一俺が暴走したらあんたが止めてくれ!あんたなら出来るだろう?」

「はぁ…。」
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