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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第21章 少女ヌード撮影会
スタジオに入るとかなり暖房が効いていた。改めてこれからヌード撮影が行われるのだと認識する。
撮影場所には3人掛けの西欧風のお洒落な猫足のソファーが置かれていた。
三脚にセットされたカメラを見る。真田氏は愛おしそうにそのカメラを紹介する。
「これはNikonF4、これがメイン。手持ちで使うサブ機がF100だよ。」
照明も当てられ準備万端だ。
「2人とも椅子に掛けて待ってて。」
ソファーとは反対側の壁際に置かれた椅子に腰を掛ける。
暑かったので上着を脱ぎ股間の上にのせた。
「美幸ちゃん来ないね。」
「梨果の初めのクロッキー会も結構待たされたよ。今の美幸さんも同じ気持ちなんじゃない?」
「そっか。あの時私は逃げ出したかったよ…。」
その時。
「…お待たせしました。」
美幸が登場した。
美幸も制服姿で現れた。真田氏の元々の趣向は知らないが、彼も明らかに少女趣味の世界に浸かっていると思われる。原因は恐らく梨果であろう。
美幸の制服は地元中学校の標準のセーラー服だ。梨果の制服と違ってスカートが長めの仕立てになっている。
長い美しい黒髪に似合っていた。
しかしいつも明るい美幸に笑顔がなかった。
梨果が歩み寄る。
「美幸ちゃん…。」
「梨果ちゃん。今日はよろしくね。」
「美幸ちゃん大丈夫?」
美少女中学生が2人で会話しているだけで絵になる。
真田氏は手持ちのカメラでそのシーンを撮る。撮影会の始まりだ。
梨果は美幸を抱きしめて頭を撫でていた。
繰り返されるシャッター音とフィルムを巻き上げる音。
しばらく梨果と美幸の自然なやり取りを真田氏は黙って撮影していた。
梨果が私の隣に戻ってきた。
「あはは、いつの間にか私も一緒に撮られてた。」
「やっぱり制服を指定してきたのはそういうことだね。」
「まあそうだろうね。」
美幸単独の撮影が始まった。
「美幸、緊張してる?笑顔が足りないぞー。うん、そう、いいね。可愛い。」
真田氏のトーク術が始まった。
「もうちょっと笑顔で、うん!可愛いよ美幸!もう一回!いい!とても可愛いよ。」
美幸の緊張もほぐれてきたようだ。やはり少女は笑顔が似合う。
「いいなーあんなに可愛い可愛い言われて。」
梨果が口を尖らせて呟いた。
撮影場所には3人掛けの西欧風のお洒落な猫足のソファーが置かれていた。
三脚にセットされたカメラを見る。真田氏は愛おしそうにそのカメラを紹介する。
「これはNikonF4、これがメイン。手持ちで使うサブ機がF100だよ。」
照明も当てられ準備万端だ。
「2人とも椅子に掛けて待ってて。」
ソファーとは反対側の壁際に置かれた椅子に腰を掛ける。
暑かったので上着を脱ぎ股間の上にのせた。
「美幸ちゃん来ないね。」
「梨果の初めのクロッキー会も結構待たされたよ。今の美幸さんも同じ気持ちなんじゃない?」
「そっか。あの時私は逃げ出したかったよ…。」
その時。
「…お待たせしました。」
美幸が登場した。
美幸も制服姿で現れた。真田氏の元々の趣向は知らないが、彼も明らかに少女趣味の世界に浸かっていると思われる。原因は恐らく梨果であろう。
美幸の制服は地元中学校の標準のセーラー服だ。梨果の制服と違ってスカートが長めの仕立てになっている。
長い美しい黒髪に似合っていた。
しかしいつも明るい美幸に笑顔がなかった。
梨果が歩み寄る。
「美幸ちゃん…。」
「梨果ちゃん。今日はよろしくね。」
「美幸ちゃん大丈夫?」
美少女中学生が2人で会話しているだけで絵になる。
真田氏は手持ちのカメラでそのシーンを撮る。撮影会の始まりだ。
梨果は美幸を抱きしめて頭を撫でていた。
繰り返されるシャッター音とフィルムを巻き上げる音。
しばらく梨果と美幸の自然なやり取りを真田氏は黙って撮影していた。
梨果が私の隣に戻ってきた。
「あはは、いつの間にか私も一緒に撮られてた。」
「やっぱり制服を指定してきたのはそういうことだね。」
「まあそうだろうね。」
美幸単独の撮影が始まった。
「美幸、緊張してる?笑顔が足りないぞー。うん、そう、いいね。可愛い。」
真田氏のトーク術が始まった。
「もうちょっと笑顔で、うん!可愛いよ美幸!もう一回!いい!とても可愛いよ。」
美幸の緊張もほぐれてきたようだ。やはり少女は笑顔が似合う。
「いいなーあんなに可愛い可愛い言われて。」
梨果が口を尖らせて呟いた。