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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第3章 畳と裸の少女
視線に敏感な子だな。とは昨日から薄々感づいていたが、ついあぐらをかいて座る梨果のスカートに目が行ってしまう。本人はやはりそれに気付き。

「あ、そのわりにはスカートが短いって?!だって単純に長いと可愛くないんですもん。でもね、ホラ見て。」

そう言うとこちらに向き立ち上がり、なんと両手でスカートをたくしあげた。

「ジャーン!!」

私は梨果の大胆な行動に目を見張った。

「ざーんねーん!えへへ。これはパンツではありませーん。」

よく見ると黒いスパッツのようなものを穿いていた。

「あー。めっちゃエロい顔してるよ…」

「ははは…」

私は苦笑し、変な汗をかいた。梨果は再び畳に座り

「そう。スカートの中がパンツだろーがパンツじゃなかろーが視線を受けることに変わりは無いんですよね、でも自分的に見られても平気。と思ってると安心するんです。」

「そっか…そういう年頃なのかな。だとしたら昨日は相当な決意だったね。」

「はい。ある意味極端な経験したほうがいいかなって。世の中退屈だし無駄な日々を過ごす自分が嫌になってきて自傷的になってた部分もあるかも。でも行ったら人数多すぎだし知り合いがいたりしてダメでした。」

「それで今日は俺を選んだんだ。知り合いじゃなかったもんね。」

「はい。あの中では若いほうだし優しそうだったし…かといって同年代はムリ!純粋に見られたら恥ずかしいし若い男の子って我慢できなくて襲ってきそうじゃないですか?!」

「あぁ、そうかもね。」

「それに…おじさんの視線が一番強烈だった。あとね…えと…そこ。」

梨果が私の股間に視線を落とす。

「昨日休憩の時さ、給湯室でびっくりした。あの時梨果の胸…襟の隙間から見えちゃったでしょ?その時凄いスピードで大きくなってた。梨果のなんかで男の人のアソコが大きくなるなんて少しショックだったけどいろいろ知りたいの。そもそも梨果ね。まだ男の人の…見たことないんだ…いつも妄想ばかりで…」

発した言動に恥じるように髪を落ち着きなく触りながらだんだん声を小さくしていく。そんな梨果を救うように言葉を繋いだ。

「わかったよ。俺で良ければ力になるよ。どうすればいい?」

「私がモデルをする前におじさんにも裸になってもらいたいです。」
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