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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第3章 畳と裸の少女
梨果は畳に視線を落とし、顔を赤くしながらそう言った。
出た言葉はだいたい予想できたが、かなり勇気を出して言ったに違いない。私は快く梨果の言うとおりにすることにした。

「わかった。全部脱いじゃったほうがいいね。」

そういうと私はシャツを脱ぎ、ズボンのベルトを外しにかかった。金具のカチャカチャという音に梨果はピクリとするが視線は畳に落としたままだ。ズボンを脱ぐと下着を脱ぎにかかる。気配を感じたか梨果は目をぐっと閉じた。
こんな少女の前で下着を脱ぐ機会がくるとは思わなかったな。と考えながら脱いだ。緊張感とエアコンで程よく冷えた空気がペニスに触れ、瞬間陰嚢が引き締まる。自宅とはいえ居間で全裸になる機会は無い。しかも制服を着た少女と二人。違和感と沈黙が支配し居心地が悪い。沈黙を破る為に梨果に声をかける。

「梨果さん。脱いだよ。」

「えっ?は…はい!」

目をギュッと閉じたままだ。

「見たいんでしょ。目を瞑っていたらだめでしょ。」

「ふぇーん。こわいよぉ…」

梨果は恐る恐る目を開けてこちらを見た。

「…!!」

言葉ではなく心情を具現化したような吐息を梨果は発し、目を見開いた。

「ひゃあ…初めて見た。これって凄い…あの、えと…今どんな状態?」

「普通だよ。普段こんな感じ。」

「普段…じゃあトイレするときはこんな状態?」

「はは…そうだね。しかしまた変な事聞くね。」

「男子トイレって公園とかだと扉が無い所あるじゃないですか。いつもあのシュールな後ろ姿を見て前を妄想してて…梨果変な子って昨日言ったじゃん。」

近くで見たいのか誤魔化しながら少しずつ膝でにじり寄って来ながら梨果の質問が続く。

「でもよく解らないけど大きいよね?」

「いや、どうかな、普通じゃないかな。」

初めて見る少女にはわからないだろうが、恥ずかしながら私は仮性包茎だ。なので通常時はそれほど大きい方ではない。だが膨張率には自信がある。

「てことは興奮するとこれより大きくなるって事ですよね。」

「3倍くらいにはなるよ。」

「嘘!ありえないし。」

「嘘じゃないよ。なんなら梨果さんも服を脱げばわかるよ。」

「えー?なんか怖い、でも知りたい。私が男の人にどう反応されるのか気になる…」
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