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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第21章 少女ヌード撮影会
その瞬間、美幸は仰け反り背中をソファーから浮かせビクビクと痙攣する。
そして性器から堰を切ったように聖水が溢れ出る。

プシャー!ジョジョジョー…。

連続して切られるシャッター音。

「ああっ!!おじさま見ないで!!お父さん撮らないで!」

ソファーからスタジオの床に飛び散る聖水。

「美幸ちゃんすごっ!まだ出てくる!」

美幸は潮を噴いてグッタリと梨果にもたれかかって目を塞いでいる。

「美幸…。」

弛緩して震える娘の姿を父親は呆然と見つめていた。


この後、拭き掃除をさせられる中年男2人。

その間梨果は制服を着て食べたお菓子類の片付けをしており、美幸はシャワーを浴びに行ったらしい。

「無事に終わってよかったよ。」

「そうね。娘さんが一緒に写ってるから心配ないと思うけど、決して梨果の下着姿の写真は他人に見せないでくださいね。」

「もちろん、約束する。梨果ちゃんはやっぱり超絶美少女だよ。キミが大事にしている理由がわかるよ。」

「ありがとう。」


美幸がトレーナーとジーンズ姿で戻ってきた。濡れた髪が色っぽい。

「ごめんなさい、私だけシャワー浴びさせてもらっちゃって。」

「美幸ちゃん、お疲れ様。私たちそろそろ帰るね。」

「そっか…。おじさま、今日はありがとうございます。またお宅にお邪魔してもよろしいですか?」

「もちろんだよ!ね、おじさん。」

「ああ、いつでもおいで。」

「現像したら連絡する。差し入れありがとう。梨果ちゃんもやっぱり可愛かった。またよろしく頼むよ。」

「えぇ~。」

「それじゃ。」

梨果と私は写真館を後にした。


「おじさん。」

「ん?」

「いろいろ言いたいことと聞きたいことがあるんだけどー!」

「ええ~!!」
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