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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第27章 性交の覚悟
「えっ!えっ!梨果。そんなこと絶対ないよ。」

「それとも逆に処女じゃなくなった私には興味を失っちゃうの?」

「うーん…。」

処女ではない梨果…。ちょっと想像できなかった。

「処女を奪った経験がないから私も怖いのかもしれないね。」

「へー。そうなんだ。おじさん経験豊富そうなのに意外。」

梨果の身体に飛び散った精液を拭き取る。

やはりお互いに顔を見合わせて性的興奮を得られるのは挿入以上の行為はない。

「梨果とのセックスのこと真剣に考えなきゃね。」

「うん。私はもういつでも覚悟はできているんだから。」

「…わかった。もう遅いからとりあえず寝ようか。」

「うん!寒いからくっつこ。」

布団にくるまり腕枕をしてあげると梨果は柔肌を密着させてくれる。ペニスを握らせ全裸のまま2人は朝までベッドを共にしてしまった。


梨果と友也が学校に行っている日中に商店街の“富山ドラッグ”へ買い物に行った。

「新婚さ…おや、今日は1人かい?」

富山氏は某上方落語家のモノマネはできずにいた。てかまだ懲りずにやるつもりだったのか…。

「こんにちは。この時間梨果は学校ですよ。」

「そりゃそうか。梨果ちゃんもたまに買い物に来てくれているよ。」

「そうなんですね。」

「年頃だからかリップクリームやらスキンケア商品が多いかな。」

「なるほど。」

(お小遣い足りているのかな…。)

一応お小遣いとして毎月友也と同額を渡してはいるのだが、女の子は何かと自分のケアにお金がかかると聞いたことがある。

「そうそう、俺は梨果ちゃんの生理の周期を知っているんだ。」

富山氏はしたり顔で言う。生理用品もこちらで購入しているのだろう。

「わーすごいすごい。」

真顔で答えてあげた。

「それで今日は何をお求めで?」

「コンドームを。」

「は?」

「コンドームを。」

したり顔で答えた。

「とほほ…。こちらでーす…。」

「結構いろいろありますね。」

「もう、ヤッたのかい?」

「いえ、まだ…。」

「そっか。これからするのね。」

「まだわかりせんが、一応用意しておかないと…。とりあえずこれにします。」

「まいどー、1,320万円でーす。」

「あのねぇ…。」

「くっそー!あの超絶美少女の梨果ちゃんの処女がこんなジジイに!勿体ねえ!」
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