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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第27章 性交の覚悟
「ふー。静かになった…。」
「おじさん。」
「は、はい!ご、ごめんなさい!」
「え?何が?」
「美月さんの件で怒っているかなと…。」
「別に怒ってないよ。美月とはいつもあんな感じだよ。それにおじさんは私に夢中なんだから。」
「そりゃそうだけど凄い自信だね。」
「あのね、おじさんが私と美月に視線を送る回数が全然違うの。」
「視線を送る回数?」
そういえば梨果は人の視線を感じやすい女の子だった。
「うん。もちろんおじさんはいつも通り女の子の胸とかお尻とか足とかをいやらしい目で見ているんだけど、それでも圧倒的に美月や奏音よりも私の方を見ているの。」
「へぇー。自分としては意識していないけどそうなんだね。」
「女王の風格って奴ですよー。」
「梨果に夢中なのは当然間違いないよ。」
「…でもね、美幸ちゃんだけは怖いの。」
「えっ?」
「時々2人、目で会話してるときあるでしょ。」
「そ、そうかな…。」
気付かれていたか…
「美月とか他の女の人がおじさんを好きになる気持ちはわかるの。でも美幸ちゃんだけは…。あの子はこわい。」
「おじさんも美幸ちゃん好きでしょ。」
「えっ!」
「いいよ隠さなくても。だって可愛いもん…。髪だって本当は美幸ちゃんみたいな綺麗なロングが好きなんでしょ?」
「いやいやいや!梨果。俺は梨果が…。」
「梨果が?」
「せ、世界一だよ。」
「…そう。梨果が“世界一”とか“可愛い”とか“夢中”とは言うけど“好きだ“とか”愛してる”とは一度も言われたことない。要するに私の“見た目”とか“カラダ”がいいんでしょ?」
「いや、そういうわけじゃない!」
「だったらおじさん、私を女にして。」
「え!突然何を…。」
「もう私は顔を見合わせたりキスしたりしながらお互い愛し合いたいの。それを拒否するなら私のことなんて好きでも何でもないんだよ。」
「…そんなことはないよ。」
「だったら証明して。」
「…梨果がそう言うなら。」
私も思っていた事だった。梨果も同じように思っていたのだ。
「明日の放課後。部活無いから…。」
「…わかった。」
「おじさん。」
「は、はい!ご、ごめんなさい!」
「え?何が?」
「美月さんの件で怒っているかなと…。」
「別に怒ってないよ。美月とはいつもあんな感じだよ。それにおじさんは私に夢中なんだから。」
「そりゃそうだけど凄い自信だね。」
「あのね、おじさんが私と美月に視線を送る回数が全然違うの。」
「視線を送る回数?」
そういえば梨果は人の視線を感じやすい女の子だった。
「うん。もちろんおじさんはいつも通り女の子の胸とかお尻とか足とかをいやらしい目で見ているんだけど、それでも圧倒的に美月や奏音よりも私の方を見ているの。」
「へぇー。自分としては意識していないけどそうなんだね。」
「女王の風格って奴ですよー。」
「梨果に夢中なのは当然間違いないよ。」
「…でもね、美幸ちゃんだけは怖いの。」
「えっ?」
「時々2人、目で会話してるときあるでしょ。」
「そ、そうかな…。」
気付かれていたか…
「美月とか他の女の人がおじさんを好きになる気持ちはわかるの。でも美幸ちゃんだけは…。あの子はこわい。」
「おじさんも美幸ちゃん好きでしょ。」
「えっ!」
「いいよ隠さなくても。だって可愛いもん…。髪だって本当は美幸ちゃんみたいな綺麗なロングが好きなんでしょ?」
「いやいやいや!梨果。俺は梨果が…。」
「梨果が?」
「せ、世界一だよ。」
「…そう。梨果が“世界一”とか“可愛い”とか“夢中”とは言うけど“好きだ“とか”愛してる”とは一度も言われたことない。要するに私の“見た目”とか“カラダ”がいいんでしょ?」
「いや、そういうわけじゃない!」
「だったらおじさん、私を女にして。」
「え!突然何を…。」
「もう私は顔を見合わせたりキスしたりしながらお互い愛し合いたいの。それを拒否するなら私のことなんて好きでも何でもないんだよ。」
「…そんなことはないよ。」
「だったら証明して。」
「…梨果がそう言うなら。」
私も思っていた事だった。梨果も同じように思っていたのだ。
「明日の放課後。部活無いから…。」
「…わかった。」