この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第30章 美幸の決意、そして別れ
通話が切れた。
「今の美幸?」
「ええ、本人は大丈夫と言っていました。今は梨果と一緒みたいです。」
「それは良かったのだが、それはさて置き何であんたが美幸の携帯番号を知ってるんだよ。」
「いやー、えっとそれは。うーん…何でだっけ?」
「ちっ!美幸に手を出したら承知しねーからなー。」
「ところで真田さん、撮影終了までここに居ます?」
「いや、仕事貯まってるから一旦帰るよ。あんたは?」
「私は仕事を持参したので時間潰しがてらここでやってます。なんでしたら帰りは私たちが美幸さんをお宅まで送り届けますよ。」
「お、そうかい?そりゃ助かる。お願いできるかい?何かあったら連絡くれよな。」
「わかりました。」
しかし………
時間潰しなどという軽い待ち時間ではなかった…。既に17時を回っていた。
「おじさーん。」
梨果と美幸が保護者控え室にやってきた。
「お!やっと撮影終わった?」
「ううん、休憩だよ。」
「ええっ!まだ続くの?」
梨果はこの間貰ったものと同じ白い長袖セーラー服を着ていた。美幸も前回同様に髪をポニーテールにしてブレザーの制服を着ていた。役柄としてはポスターの時と同一人物との設定らしい。
さすがの主役の2人、うっすらメイクも決まってさすがの美少女っぷりを発揮していた。特に美幸はメイク映えが良く、素顔からの変化が大きかった。
梨果のセーラー服はいつもの桐邦のブレザーに比べて胸の膨らみがわかりやすい。今すぐ揉みたいという衝動を抑える。
「2人ともとても可愛いね。」
「でしょ?私たちは無敵だい!」
「梨果はご機嫌だった。」
目の前の制服美少女の2人。私はこの2人の素肌を隅々余すところ無く視ている幸せ者だ。
「美幸さん。真田さんは仕事に戻ったから帰りは私たちと帰ろう。」
「そうでしたか。わかりました、よろしくお願いします。」
美幸の短いスカートから伸びる長い脚を眺めた。
「美幸ちゃんはヤッパリ演技が上手いんだよ。だから今回は美幸ちゃん中心のストーリーに変更になったみたい。私も頑張ってはいるんだけど足を引っ張っちゃって…。」
「ほら、やっぱり実力のある者にステージは用意されるんだよ。」
「ん……梨果ちゃん戻ろ。時間だよ。」
「あ、うん、おじさん、またね。」
「お、おう…。」
「今の美幸?」
「ええ、本人は大丈夫と言っていました。今は梨果と一緒みたいです。」
「それは良かったのだが、それはさて置き何であんたが美幸の携帯番号を知ってるんだよ。」
「いやー、えっとそれは。うーん…何でだっけ?」
「ちっ!美幸に手を出したら承知しねーからなー。」
「ところで真田さん、撮影終了までここに居ます?」
「いや、仕事貯まってるから一旦帰るよ。あんたは?」
「私は仕事を持参したので時間潰しがてらここでやってます。なんでしたら帰りは私たちが美幸さんをお宅まで送り届けますよ。」
「お、そうかい?そりゃ助かる。お願いできるかい?何かあったら連絡くれよな。」
「わかりました。」
しかし………
時間潰しなどという軽い待ち時間ではなかった…。既に17時を回っていた。
「おじさーん。」
梨果と美幸が保護者控え室にやってきた。
「お!やっと撮影終わった?」
「ううん、休憩だよ。」
「ええっ!まだ続くの?」
梨果はこの間貰ったものと同じ白い長袖セーラー服を着ていた。美幸も前回同様に髪をポニーテールにしてブレザーの制服を着ていた。役柄としてはポスターの時と同一人物との設定らしい。
さすがの主役の2人、うっすらメイクも決まってさすがの美少女っぷりを発揮していた。特に美幸はメイク映えが良く、素顔からの変化が大きかった。
梨果のセーラー服はいつもの桐邦のブレザーに比べて胸の膨らみがわかりやすい。今すぐ揉みたいという衝動を抑える。
「2人ともとても可愛いね。」
「でしょ?私たちは無敵だい!」
「梨果はご機嫌だった。」
目の前の制服美少女の2人。私はこの2人の素肌を隅々余すところ無く視ている幸せ者だ。
「美幸さん。真田さんは仕事に戻ったから帰りは私たちと帰ろう。」
「そうでしたか。わかりました、よろしくお願いします。」
美幸の短いスカートから伸びる長い脚を眺めた。
「美幸ちゃんはヤッパリ演技が上手いんだよ。だから今回は美幸ちゃん中心のストーリーに変更になったみたい。私も頑張ってはいるんだけど足を引っ張っちゃって…。」
「ほら、やっぱり実力のある者にステージは用意されるんだよ。」
「ん……梨果ちゃん戻ろ。時間だよ。」
「あ、うん、おじさん、またね。」
「お、おう…。」