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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第31章 美幸サイドストーリー①
梨果ちゃんに介抱されながら2人に送ってもらった。短い期間ながらおじさまとの色々な思い出が蘇る。
(おじさまが怪我をしていた時の通い妻気取りは…とても楽しかったな。)
「先ほどのお話は父には内緒にしてください。」
おじさまは無言だった。梨果ちゃんは私の願いを受け入れられなかった後ろめたさを感じているようだった。我が儘言って本当にごめんなさい。
「美幸ちゃん、考え直せないの?」
「うん。私が決めた事だから。」
もう迷いはなかった。これ以上心配はかけられない。2人とはこれっきりにしよう…。
自宅前に着きおじさまと向き合う。今にも流れ落ちそうな涙を堪えて別れを…そして想いを告げた。
「さようなら…おじさま。大好きでした。」
自室に駆け込み枕に顔をうずめて泣き明かした。
(おじさまが怪我をしていた時の通い妻気取りは…とても楽しかったな。)
「先ほどのお話は父には内緒にしてください。」
おじさまは無言だった。梨果ちゃんは私の願いを受け入れられなかった後ろめたさを感じているようだった。我が儘言って本当にごめんなさい。
「美幸ちゃん、考え直せないの?」
「うん。私が決めた事だから。」
もう迷いはなかった。これ以上心配はかけられない。2人とはこれっきりにしよう…。
自宅前に着きおじさまと向き合う。今にも流れ落ちそうな涙を堪えて別れを…そして想いを告げた。
「さようなら…おじさま。大好きでした。」
自室に駆け込み枕に顔をうずめて泣き明かした。