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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第33章 CMオンエアー
再び美幸に思いを馳せ、願いを聞いてあげられなかった事を後悔した。
梨果を裏切りたくはないが、美幸が酷い処女の奪われ方をされるくらいだったら美幸の願いを受け入れ、梨果には腹を切ってでも許しを乞いた方が良かったのではないかなど色々な思考が巡った。

(美幸さん…。)

しかし何を考えようと、もう取り返しがつかないのだ。
…眠れないまま朝を迎えてしまった。



もう3月末、梨果と友也の中学二年生としての生活も今日で終了だ。

「行ってきます。」

「行ってらっしゃい。」

いつもの元気がない子供たちを送り出し、家事を済ませた後に仕事を収めに都内へ行った。そこでテレビ・舞台業界で脚本を書いている知人に会って話をした。

帰りに銀行へ寄った。通帳を書き込むと広告代理店から報酬が振り込まれていた。契約時に確認はしていたが、子供の稼ぎとしては結構な額だ。

駅前の本屋にも河海塾のポスターが貼ってあり、梨果もちょっとした有名人だ。
川瀬サイクルの前を通るとガラス越しに店内の川瀬氏と目が合ったので会釈すると店先まで飛び出してきた。

「よおよお!梨果ちゃんのコマーシャル見たよ!しかも真田さんの娘と一緒だろ?あの子たち一体どんな事になっちゃってるのよ!?」

「たまたまの縁で学習塾の社長に気に入られたんですよ。そこからとんとん拍子に話が進んで…。」

「へぇー。人生わからんもんだな。…しかし俺はテレビに出るような美少女の全てを…。へへへっ。」

感慨に耽っているようなので邪魔しないようにそのまま放置して家路に向かった。

帰宅して庭の菜園の手入れをしていると梨果が半ドンの学校から帰ってきた。

「ただいまおじさん。」

中学二年最後の日を終えた梨果の姿を見て我慢できなくなり、手を引いて寝室に連れ込んだ。

「えっえっ、どうしたの?おじさん。」

「梨果!」

「きゃっ!」

梨果をベッドに押し倒し、制服の胸を貪る。梨果の芳香を堪能し口づけをする。梨果もそれに応えるように舌を絡めてくれた。

スカートの中からショーツを脱がせて性器に指を這わす。

「んっはっ…。」

「梨果、もう濡れてる…。」

「やんっ…早く帰ったからちょっとこうなるの期待してた…。」

膣に指を差し込んで愛撫する。早くも挿入できそうだった。
ベッドサイドの引き出しからコンドームを一枚取り出して装着した。
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