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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第3章 畳と裸の少女
「おっと、まずいなこんな時間か。息子が帰ってきたらことだ。」
「へー!息子さんいるの?何歳?」
「14歳。中二だよ。」
「げっ!同い年じゃん!それヤバいね、はやく帰らなきゃ!」
「梨果さん。夏休みはいつまで?」
「31日までだよ。」
「じゃあ夏休みのうちに温泉にでも行かない?」
「え?温泉好きだけど。でもお泊りはちょっと…」
「日帰りでいいよ。群馬のそうだな…近くだから。」
「え!ホント?行く行く。連れてって。いつ?」
「じゃ、次の日曜は?」
「大丈夫!わかった。楽しみ。」
「よし、決まり。」
「やった!じゃあ帰るね。いろいろありがとう。」
「ありがとうはこっちの台詞だよ。なんかごめんね。かなり強引にしちゃって。」
「…うん。でもいいの。…おじさん好きだよ。」
「ありがとう。おじさんも君の虜だよ。」
「…ん。」
「送っていくよ。」
「ううん。大丈夫。チャリだから。ブーンって帰る。」
「そっか。」
玄関の外まで送ると自転車の鍵を外す姿で早くも下着をちらりと見せていた。
「パンツみえてるよ。」
「キャ!もう。すっごい気ぃ使うね。」
「はは。じゃあ気を付けて帰るんだよ。」
「うん。じゃまた日曜ね。バイバイ。」
伸びやかな足でペダルをこぎだし、梨果は去っていった。後ろ姿を見送るとすれ違いに息子が帰ってきた。
「あ、おかえり。」
「…今の誰?」
「知り合いのお嬢さんだ。」
「桐邦中の制服…家からでてきたよね。」
「あ、ぁ…届けものをもってきてくれたんだ。」
「…ふぅん。」
「へー!息子さんいるの?何歳?」
「14歳。中二だよ。」
「げっ!同い年じゃん!それヤバいね、はやく帰らなきゃ!」
「梨果さん。夏休みはいつまで?」
「31日までだよ。」
「じゃあ夏休みのうちに温泉にでも行かない?」
「え?温泉好きだけど。でもお泊りはちょっと…」
「日帰りでいいよ。群馬のそうだな…近くだから。」
「え!ホント?行く行く。連れてって。いつ?」
「じゃ、次の日曜は?」
「大丈夫!わかった。楽しみ。」
「よし、決まり。」
「やった!じゃあ帰るね。いろいろありがとう。」
「ありがとうはこっちの台詞だよ。なんかごめんね。かなり強引にしちゃって。」
「…うん。でもいいの。…おじさん好きだよ。」
「ありがとう。おじさんも君の虜だよ。」
「…ん。」
「送っていくよ。」
「ううん。大丈夫。チャリだから。ブーンって帰る。」
「そっか。」
玄関の外まで送ると自転車の鍵を外す姿で早くも下着をちらりと見せていた。
「パンツみえてるよ。」
「キャ!もう。すっごい気ぃ使うね。」
「はは。じゃあ気を付けて帰るんだよ。」
「うん。じゃまた日曜ね。バイバイ。」
伸びやかな足でペダルをこぎだし、梨果は去っていった。後ろ姿を見送るとすれ違いに息子が帰ってきた。
「あ、おかえり。」
「…今の誰?」
「知り合いのお嬢さんだ。」
「桐邦中の制服…家からでてきたよね。」
「あ、ぁ…届けものをもってきてくれたんだ。」
「…ふぅん。」