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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第43章 新生クロッキー会②
プンと膨れる梨果。抱きしめたい可愛さだ。やはり男たちはその姿に鼻を伸ばしてほっこりしている。

「RIKAさん、また四つん這いになってくれる?」

受講者のひとりが注文する。

「ええっまた?男の人は四つん這い好きですよねー真田さん。」

急に振られる真田氏。

「えっ?!…ああ、動物的本能で生殖意欲をそそるんだよ。」

「はぁ…、そうですか。もちろんいいですけど。」

四つん這いになる梨果。長く伸びた髪が垂れ下がる。
確かにその姿はオスとして生殖意欲をそそられる。

「細い腰のラインがいいねー。」

「セーラー服とスカートの間からのぞく肌色がそそるよね。」

「わかる。電車の吊革に掴まっているセーラー服からのぞくお腹がたまらないよね。」

「この醸し出されるムッと薫るような少女感というかロリ感というか…これを表現する方法はないものかな。」

見惚れつつきちんとスケッチをする受講者たち。

「前から見ると襟の隙間からおっぱいの谷間が覗ける。こりゃたまらない…。セーラー服の下はさっきのビキニのままなんだね。」

「どれどれ!?」

梨果の前に集まる受講者たち。セーラー服の襟の隙間から幼い乳房の膨らみを覗く。
極小ビキニがズレていないか気になるが彼らの反応を見る限り乳首は見えていないようだ。

「もう…皆さんのエッチ…。」

梨果のその言葉に一同息と唾を同時にのむ。

「後ろ姿もなかなかだよ。スカートからお尻はギリギリ見えないんだけど脚の付け根は見えてるんだよ。この微妙な塩梅が生々しくてたまらないね。」

一転して梨果の後ろに回る受講者たち。

「うほほー!これもいいね。しゃがめばお尻も…。」

「すみません。ちょっとそれは…。水着がズレている可能性があるので。」

しゃがんでスカートの中を覗こうとしている受講者を急いで止める。本当に水着がズレていて性器を見せてしまうとまずい。

「私が確認しましょうか?」

3人の女子大生のひとりが名乗り出た。

「ああ、女性でしたら。お願いできますか?梨果、いいかな?」

「えと…うん…。」

女性がしゃがんでスカートの中を確認する。

「…うわぁ、確かに水着がズレててバッチリ見えちゃってますね。」

真顔になる男性陣。

「直してもらえますか?」

その女性にお願いする。

「ええっ?」

驚く梨果。
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