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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第1章 講師の愛娘
「遅いぞ。はいそれ脱いであそこに乗って。」

“あえて”か父親である講師は事務的に娘に指示した。それに答えるように娘は短い返事をした。

「はい……」

祈るような深呼吸をし、意を決したように腰の帯を解き、目を固く閉じながらバスローブを脱いだ。

その瞬間皆が息をのむ音がした。
まさしく教室全体の空気が一変した。

「ほぉ……」

感嘆の声を漏らす者もいた。先ほどの2人だ。

私も瞬間この少女の裸体を見て今まで味わった事のない感覚を得た。近頃は視覚だけで陰茎が勃起することはなくなったが、梨果の裸体を見た途端にみるみる勃起し、しかも激しい射精感までもよおしたのである。今まで物理的刺激無しで射精をもよおした事など皆無である。慌てて射精は阻止したが、カウパー氏腺液で下着の中がぐっしょりと濡れた。

この大勢の中高年の者がいる無機質な空間には似つかわしくない少女の生々しい裸体。“なぜ大勢の大人の前でこの子供は裸にされているのだろう”という違和感が色気というより卑猥さを助長してしまっていた。

脱いだ梨果本人は真っ赤になりうつむき、見てるほうが恥ずかしくなる程に羞恥心を視覚的に曝け出していた。


特筆するととにかく梨果の乳房は素晴らしいものだった。
少女の乳房というのは皆これほどの逸品なのか私は知らないが、梨果の乳房の造形美に驚いた。

プロのモデルの洋子さんと比べれば大きさは圧倒的に劣る。しかし小ぶりながらも鎖骨から流れる乳房の美しいライン。その先端は天を向くほど上向きで、小さな乳頭とほんのり色付いた乳輪が肌色に溶け込み、それを頂点としてふっくらと下っていくラインを形成しておりまさに芸術的だ。
2人とも肌の白さは同様だが、梨果は健康的で初々しく、例えるなら剥いた白桃のような瑞々しい白さだ。

だがやはり素人、下着を着けて来てしまったらしく、ワイヤーの跡が残っているのは愛嬌としよう。
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