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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第47章 奏音の性器
「なあなあ、お菓子系美少女って知ってるか?」
次回のクロッキー会の企画を話し合う為に真田氏と富山氏の2人と商店街の喫茶店に集まっていた。
「もちろん知ってるよ。」
真田氏の問いに富山氏が答える。
「じいさんのくせにそういうの良く知ってるよな…。あんたは知ってるかい?」
私にも問う真田氏。
「ええ、ちょうど先日そんな話を友也がしてましたね。雑誌の名称が由来とか。」
「そうそう。俺は知らなかったんだが実はその雑誌のカメラマンをしてくれないかっていう依頼が来たんだよ。」
「おお!凄いじゃないか。制服美少女に沢山会えるな!」
前のめりになるじいさん…。
「いや、それがね…。最初の仕事が美幸なんだよ。」
「ほお、おたくの娘か。いまや大人気だもんな。いいじゃないか父娘で仕事なんて。」
「表紙に巻頭カラーだってよ。我が子ながらすごいよ。」
「なんて雑誌ですか?」
一応聞いておく。
「マカロン。」
「…使い捨てカイロ?」
「は?知らないのかよ。お菓子系雑誌の先駆けだぞ。」
「…知りませんよ。そういう富山さん見たことあるの?」
「あるよ。」
「はあ…。」
今更だがとんだロリコンじじいだ。
こうしてあまり主旨であった次回クロッキー会の話は進まず、とりあえず日程だけ決めて解散した。
腕時計を見ると16時を回っていた。梨果が中学から帰る時間なので散歩がてら駅まで歩いた。
「ちょっと早かったか。」
梨果の到着までまだ少しあったので改札前の書店に入って市場調査をする。小さな書店だが、私の名前の仕切板もあり安心する。
(あ…。)
雑誌のコーナーを通ると先ほど話題となった『マカロン』なる雑誌があった。手に取りパラパラと立ち読みをする。
(うほぉ、なるほど…これはこれは…。)
制服少女たちのグラビアが沢山載っていた。中には下着を見せている子もいた。
そのままレジに持って行き購入してしまった。
(べ、勉強の為だ…。)
改札で待っていると梨果がホームから上がってきた。しかし梨果だけでなく友也といつもの美少女2人も一緒にいた。
「あ、おじちゃーん!」
「やぁ、美月さん。奏音さんも。」
「こんにちは。」
「お帰り梨果。」
「うん、ただいまおじさん。」
「父さん梨果さんのお迎え?」
次回のクロッキー会の企画を話し合う為に真田氏と富山氏の2人と商店街の喫茶店に集まっていた。
「もちろん知ってるよ。」
真田氏の問いに富山氏が答える。
「じいさんのくせにそういうの良く知ってるよな…。あんたは知ってるかい?」
私にも問う真田氏。
「ええ、ちょうど先日そんな話を友也がしてましたね。雑誌の名称が由来とか。」
「そうそう。俺は知らなかったんだが実はその雑誌のカメラマンをしてくれないかっていう依頼が来たんだよ。」
「おお!凄いじゃないか。制服美少女に沢山会えるな!」
前のめりになるじいさん…。
「いや、それがね…。最初の仕事が美幸なんだよ。」
「ほお、おたくの娘か。いまや大人気だもんな。いいじゃないか父娘で仕事なんて。」
「表紙に巻頭カラーだってよ。我が子ながらすごいよ。」
「なんて雑誌ですか?」
一応聞いておく。
「マカロン。」
「…使い捨てカイロ?」
「は?知らないのかよ。お菓子系雑誌の先駆けだぞ。」
「…知りませんよ。そういう富山さん見たことあるの?」
「あるよ。」
「はあ…。」
今更だがとんだロリコンじじいだ。
こうしてあまり主旨であった次回クロッキー会の話は進まず、とりあえず日程だけ決めて解散した。
腕時計を見ると16時を回っていた。梨果が中学から帰る時間なので散歩がてら駅まで歩いた。
「ちょっと早かったか。」
梨果の到着までまだ少しあったので改札前の書店に入って市場調査をする。小さな書店だが、私の名前の仕切板もあり安心する。
(あ…。)
雑誌のコーナーを通ると先ほど話題となった『マカロン』なる雑誌があった。手に取りパラパラと立ち読みをする。
(うほぉ、なるほど…これはこれは…。)
制服少女たちのグラビアが沢山載っていた。中には下着を見せている子もいた。
そのままレジに持って行き購入してしまった。
(べ、勉強の為だ…。)
改札で待っていると梨果がホームから上がってきた。しかし梨果だけでなく友也といつもの美少女2人も一緒にいた。
「あ、おじちゃーん!」
「やぁ、美月さん。奏音さんも。」
「こんにちは。」
「お帰り梨果。」
「うん、ただいまおじさん。」
「父さん梨果さんのお迎え?」