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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第5章 日帰り温泉旅行②
梨果の後ろ姿を見送ると男がしたり顔で話しかけてきた。

「あそこの公衆トイレは男女共用なんだ。でな。個室は一つしかなくてな、その個室には覗ける穴があるんだよ。」

「はぁ、そうなんですか。」

「おい、兄ちゃん察しが悪いな。」

「梨果さんのトイレを覗こうって事ですよね?」

「おう!わかってんじゃねーか。ダメか?」

「ダメです。」

「お前さんはあの子の可愛らしいオメコからシッコガが放たれる様を見たくないのかい?」

「見たいけど貴男とは見たくない。」

「そこを何とか頼む。」

「ダ・メ・で・す。」

「ちぇー。」

覗きたいのはやまやまだが、私でさえ見たことのない梨果の放尿シーンをこの男に見せる訳にはいかない。梨果の初めては全て私が手に入れたかった。

「うへぇ、嬢ちゃんの視てぇ。勿体ねぇ…。」


梨果がトイレを出てこちらに向かってきた。

「ごめんなさい、お待たせして。」

「ひゃー!!もう戻ってきちまった!うへぇ!最高のチャンスが!勿体ねえ!!勿体ねえ!!せめて音だけでも…。」

「何か叫んでるけどおじいさんどうしたの?」

「いや、なんでもないよ。」

「変なの。」

「変態だからね。」

「おじさんもね。」

「梨果さんもね。」

「うふふふ。ってえ?私も変態さんなの?!」

「行くぞ!ちぇ、イチャイチャしやがって。わーったよ、しゃーねー。乗んな。」

男の車に乗ると再び市街地に向けて車を出してくれた。

「ところで兄ちゃんは嬢ちゃんとはもうヤッたのかい?」

梨果のいる前で相変わらずデリカシーのない男だ。

「いや、していないですよ。」

正直に答えた。
梨果はまた外を眺めて無言だった。

「じゃ嬢ちゃんは処女なのかい?」

今度は梨果に直球な質問をした。

「はい。そうです。」

外を眺めたまま意外とあっさり答えていた。

「おお!処女なのか!そりゃすげえな。そんな娘に俺は視せたのか。その情報は先に知りたかったぜ。」

梨果が清純なのは予測でしかなかったので、私にとっても確認の意味でその回答は嬉しかった。
梨果は私を見て微笑んでいた。


「さぁ、駅着いたぜ。楽しかったぞ。また遊びに来いや。」

「ありがとうございます。助かりました。」

「いやぁ。こっちも助かったよ。じゃあな嬢ちゃん!ありがとな。しばらく嬢ちゃんはオカズだ!わっははは!」

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