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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第8章 友也サイドストーリー
後ろ姿とはいえ彼女の裸を見てしまった。
華奢な背中、細いウエストに小さく丸いお尻。
あれ?なんと洗面台の鏡越しにおっぱいも見えるじゃないか!
(うわー彼女のおっぱいだ!おっぱいだ!彼女のおっぱいだよ!!!!)
驚き固まる彼女の一瞬の姿をスポーツで鍛えた動体視力を遺憾なく発揮して目に焼き付けた。
「きゃっ!」
彼女の悲鳴で我に返り急いでドアを閉めた。
「ごっ!ごめんなさい!!」
そして急いで居間に戻り父に詰め寄った。
「あの人例の知り合いの娘さんでしょ?!なんでウチで風呂入ってんの?!」
「いやぁ…。これには事情が…。」
「いやいや、どんな事情あれば風呂に入るのよ。」
「えーと、さっき庭で菜園の手入れを手伝ってもらって…。汗かいたからシャワーをと…。」
またまた“もやっ”とした回答がきた。
とにかく心が動揺しつつもこれは内密事項だと察する。
「ふぅん…。まあいいや。とりあえず母さんには内緒にしとくよ。」
「すまない…。」
父のその言葉で察しは的外れではないことを悟った。
「友也。」
「なに?」
「見たのか?」
「いや、一瞬だったからわからないよ!」
実際は一瞬だったけど体感的には10秒程に感じた。後ろ姿全体のラインと鏡越しの可愛いおっぱいは確実に脳裏に焼き付いている。
しばらくして居間の戸が開き彼女が入ってきた。
濡れた髪の彼女は制服を着ていた。夏服の上にいつものニットベストは無かった。
毎日のように会うのを楽しみにしていた彼女がウチに、しかも目の前にいる!
「息子さんですか?はじめまして。梨果といいます。お父様には父の絵画教室をご贔屓いただいております。今日はお届け物に参りまして丁度お父様が菜園をされていたので少しお手伝いを…。お風呂を戴きましてすみませんでした。」
(全然はじめましてじゃないよ。いつも同じ電車に乗ってキミを守ってる。…でもそうだよね、俺のことなんか知らないよね…。)
「い、いや、はじめまして。と、友也です。」
合わせてこう答えた。
目が合わせられない。緊張する。
しかもこの子の裸…見ちゃった!
記憶と現在を照らし合わすように彼女を見ると制服のブラウスの下…もしかしてノーブラじゃないか?!
そう気付いた瞬間、彼女はきびすを返した。
「それでは私はこれで失礼いたします。」
華奢な背中、細いウエストに小さく丸いお尻。
あれ?なんと洗面台の鏡越しにおっぱいも見えるじゃないか!
(うわー彼女のおっぱいだ!おっぱいだ!彼女のおっぱいだよ!!!!)
驚き固まる彼女の一瞬の姿をスポーツで鍛えた動体視力を遺憾なく発揮して目に焼き付けた。
「きゃっ!」
彼女の悲鳴で我に返り急いでドアを閉めた。
「ごっ!ごめんなさい!!」
そして急いで居間に戻り父に詰め寄った。
「あの人例の知り合いの娘さんでしょ?!なんでウチで風呂入ってんの?!」
「いやぁ…。これには事情が…。」
「いやいや、どんな事情あれば風呂に入るのよ。」
「えーと、さっき庭で菜園の手入れを手伝ってもらって…。汗かいたからシャワーをと…。」
またまた“もやっ”とした回答がきた。
とにかく心が動揺しつつもこれは内密事項だと察する。
「ふぅん…。まあいいや。とりあえず母さんには内緒にしとくよ。」
「すまない…。」
父のその言葉で察しは的外れではないことを悟った。
「友也。」
「なに?」
「見たのか?」
「いや、一瞬だったからわからないよ!」
実際は一瞬だったけど体感的には10秒程に感じた。後ろ姿全体のラインと鏡越しの可愛いおっぱいは確実に脳裏に焼き付いている。
しばらくして居間の戸が開き彼女が入ってきた。
濡れた髪の彼女は制服を着ていた。夏服の上にいつものニットベストは無かった。
毎日のように会うのを楽しみにしていた彼女がウチに、しかも目の前にいる!
「息子さんですか?はじめまして。梨果といいます。お父様には父の絵画教室をご贔屓いただいております。今日はお届け物に参りまして丁度お父様が菜園をされていたので少しお手伝いを…。お風呂を戴きましてすみませんでした。」
(全然はじめましてじゃないよ。いつも同じ電車に乗ってキミを守ってる。…でもそうだよね、俺のことなんか知らないよね…。)
「い、いや、はじめまして。と、友也です。」
合わせてこう答えた。
目が合わせられない。緊張する。
しかもこの子の裸…見ちゃった!
記憶と現在を照らし合わすように彼女を見ると制服のブラウスの下…もしかしてノーブラじゃないか?!
そう気付いた瞬間、彼女はきびすを返した。
「それでは私はこれで失礼いたします。」