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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第11章 ヌードモデルの選択
とりあえず二階の書斎に上がる。
スケッチブックの最後のページを開き梨果の裸像を眺める。
梨果のショーツが二枚も手元にあることになってしまった。
一枚は先ほどまで梨果が穿いていたもの。広げると子供っぽいショーツに私の精液が付着していた。
もう一方は昨日鞄に忍ばされたもの。レースのあしらわれた可愛らしい白いショーツ。
勃起を取り出しそれを巻き付ける。その上に両手で包むように覆いながら上下運動をする。

「梨果…。梨果…。」

梨果の性器を連想し、その少女の幼い性器を包んでいた下着が今、勃起した陰茎を包んで刺激している。
自らの妄想でたちまち射精した。

梨…びくっ!びくっ!びくっ!びくっ!…果…

ティッシュは使用せず残り汁も全てショーツに染み込ませた。

友也が自室に戻った様子なので階下に降り洗面台で二枚のショーツを洗った。

少女の下着を洗っている中年男の姿が綺麗に磨かれた鏡に映っており、一人苦笑してしまった。

「早めに返してあげよう。」



翌朝、家事を済ませ庭の菜園の手入れをしていると友也が制服で眠たそうに出てきた。

「おはよう。朝食はどうした?」

「おはよう。パンを食べたよ。」

「そうか、行ってらっしゃい。」

「行ってきます。」

友也はやはり元気が無いようだった。

昨夜私が席を外してからも一部始終を見ていたことは友也は知らない。
ああいう結果になったので見ていた事には罪悪感があった。
かといって梨果を見守らない訳にはいかない。息子とはいえ彼女に指一本触れさせたくなかった。

試験期間中なのにあんな事件が起こったら成績に響くな…。
また母さんが嘆く…。

朝食を食べて書斎で軽く書き物をしてから都心へ向かう。
用件を済まし地元に戻ると午後から三週間振りに絵画教室に行くことにした。
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