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第4章 Ⅳ

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翌朝、
男はいつもの通り、
朝食を少女と共にしようと温室へやってきた。
少女はまだベットで熟睡中。
それを確認し、
ふと見ると、ベットの下にピンクが転がっていた。
握ってみたら、
動かない。どうやら電池切れのようだ。
男は口角だけで、少し笑った。