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第1章 触られて‥

吐息がもれ、あえぎも時々。

でも淫乱な女とは思われたくない。
簡単に落とせるなんて思われたくない。

だからまだ何もされてない。
あくまでもトレーニングの指導でしょ？
を貫いてみせる香織。

でも。

汗だく。密着。触られ。カチンコチンがあたる。 吐息、あえぎ、気づいてないふり。 … 一時間。


「クールダウンの瞑想」

外からは見えないようにカーテン。
鍵を閉めて。
貸しきってるから誰も来ない。

とはいえ、別に防音室ではないので、マシンの音はもちろん外の会話も普通に聞こえる。

それでも。

もう限界は近くて。

薄暗くなった個室。
汗だくの体。

ストレッチ。
お互いに手伝いながら。
マットの上。

密着。

男。限界！

男から キス。
うまい。

一応。
イヤっ！とか
だめっ！とか
小さな声で言ってみる。

けど。キスと同時に触られると。

我慢できない途切れ途切れの小さな吐息を。
苦しげに吐く香織。

より、可愛い。
男の脳が暴走。

香織のレギンス。
お尻に浮かんだパンティラインを強引に掴もうする男。
密着したレギンスは簡単には掴めない。
が、男は強引に力づくで、パンティラインを爪で引っ掛け、持ち上げ、引っ張る。

レギンスの中、割れ目に食い込むパンティ。
クリを直撃。
全身を震わせ、声を上げる香織。

さらにレギンスの中にごつい彼の手が侵入。
よじれて乱れたパンティをさらにズラし。
剥き出しにされた割れ目をなぞられては、クリを押しつぶされる。

さらに大きな声を漏らし、我慢の香織。
我慢できず。。


香織も限界。

男のキスを、キスで返し、ディープ。

脱がし合う。
男はすぐに全裸に。

香織はスポブラめくられ、レギンスは脱ぎ切る前に。

男の二本指が強引に、
どろどろの密壺に突き入れられる。

香織はキスを求めるも、
キスより早くかき回され、
喘ぐばかり。

外に聞こえるよ。
と指摘され、声耐えようとするけど。

ムリ。

そこをキスで塞がれて。
脳が溶けそう。