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ーFeardー
第7章 チルチルミチル
「ガイシャはこの部屋の住人。石田マコト38歳、
部屋はブランド物の服やバッグが散乱していてガイシャは汚物にまみれています」
警察の会話が途切れたところで、
立ち入り禁止のテープの外から大声で声をかけた。
「あの!石田さんどうしたんですか?」
その声に反応して警察が俺のところへ来た。
「石田マコトの知り合い?」
「はい。同じ職場でした。もうずっと休みがちで。1か月前にクビになったんです。
今日は心配になって来てみたんですが」
「そう。近頃変わったことは?」
「彼女が出来て、凄く嬉しそうで、あの、近頃痩せてはいましたが・・・」
「彼女?部屋にあるブランド物は使用した形跡がないんだよ」
「え?」
「女物の真新しいバッグや服が値札がついたまま散乱してる」
「・・・・」
部屋はブランド物の服やバッグが散乱していてガイシャは汚物にまみれています」
警察の会話が途切れたところで、
立ち入り禁止のテープの外から大声で声をかけた。
「あの!石田さんどうしたんですか?」
その声に反応して警察が俺のところへ来た。
「石田マコトの知り合い?」
「はい。同じ職場でした。もうずっと休みがちで。1か月前にクビになったんです。
今日は心配になって来てみたんですが」
「そう。近頃変わったことは?」
「彼女が出来て、凄く嬉しそうで、あの、近頃痩せてはいましたが・・・」
「彼女?部屋にあるブランド物は使用した形跡がないんだよ」
「え?」
「女物の真新しいバッグや服が値札がついたまま散乱してる」
「・・・・」