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100のベッドシーン
第14章 コーヒーの香りが溶ける夜に

「私に?」
「ええ。」
こんなイケオジの片桐さんが、私に触れたいなんて。
胸がキュンとなった。
「私、片桐さんなら……」
「俺なら?」
「抱かれてもいいです。」
すると、カウンターからソファーの席に、片桐さん私を連れて行ってくれた。
「誰か見てたら。」
「大丈夫。誰もこの時間は来ないから。」
片桐さんの指がボタンを外す。
下着越しに感じる掌の熱。
まるでそこだけ世界が狭く、静かになっていく。
唇が首筋を辿り、胸元を押し上げるように触れたとき、声をもらした。
「っ……ん……」
舌が触れる。敏感に反応する身体。
触れるたび、彼は目を合わせて言葉を囁く。
「大丈夫……俺に任せて。」
ソファーの上、彼の腕に包まれながら、全てを委ねる。
「ええ。」
こんなイケオジの片桐さんが、私に触れたいなんて。
胸がキュンとなった。
「私、片桐さんなら……」
「俺なら?」
「抱かれてもいいです。」
すると、カウンターからソファーの席に、片桐さん私を連れて行ってくれた。
「誰か見てたら。」
「大丈夫。誰もこの時間は来ないから。」
片桐さんの指がボタンを外す。
下着越しに感じる掌の熱。
まるでそこだけ世界が狭く、静かになっていく。
唇が首筋を辿り、胸元を押し上げるように触れたとき、声をもらした。
「っ……ん……」
舌が触れる。敏感に反応する身体。
触れるたび、彼は目を合わせて言葉を囁く。
「大丈夫……俺に任せて。」
ソファーの上、彼の腕に包まれながら、全てを委ねる。

