この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
100のベッドシーン
第14章 コーヒーの香りが溶ける夜に
「私に?」

「ええ。」

こんなイケオジの片桐さんが、私に触れたいなんて。

胸がキュンとなった。

「私、片桐さんなら……」

「俺なら?」

「抱かれてもいいです。」

すると、カウンターからソファーの席に、片桐さん私を連れて行ってくれた。

「誰か見てたら。」

「大丈夫。誰もこの時間は来ないから。」

片桐さんの指がボタンを外す。

下着越しに感じる掌の熱。

まるでそこだけ世界が狭く、静かになっていく。

唇が首筋を辿り、胸元を押し上げるように触れたとき、声をもらした。

「っ……ん……」

舌が触れる。敏感に反応する身体。

触れるたび、彼は目を合わせて言葉を囁く。

「大丈夫……俺に任せて。」

ソファーの上、彼の腕に包まれながら、全てを委ねる。
/226ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ