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100のベッドシーン
第5章 あなただけの歌姫
そして、調子に乗った皇太子殿下は、強硬手段をとった。
夜に、私の部屋を訪れたのだ。
「皇太子殿下?」
「エリカ。俺のモノになって欲しい。」
「えっ?」
信じられない言葉だった。
「恐れながら、皇太子殿下と私は、一回りも歳が離れておりますが。」
「それがどうした?」
背の高い皇太子殿下は、私を見降ろした。
「喜べ。俺の愛人にしてやる。」
「はあ?」
「どうせ、父上にもその身体を捧げているんだろう?」
皇太子殿下は、私の腰を抱き寄せた。
「止めて下さい!」
私は皇太子殿下の肩を、引き離そうとした。
「皇帝殿下は、そのような方ではありません!」
「嘘つけ!歌姫って言ったって、ただ歌を歌っているだけじゃないか!それだけで、宮廷に留まれるのか?」
夜に、私の部屋を訪れたのだ。
「皇太子殿下?」
「エリカ。俺のモノになって欲しい。」
「えっ?」
信じられない言葉だった。
「恐れながら、皇太子殿下と私は、一回りも歳が離れておりますが。」
「それがどうした?」
背の高い皇太子殿下は、私を見降ろした。
「喜べ。俺の愛人にしてやる。」
「はあ?」
「どうせ、父上にもその身体を捧げているんだろう?」
皇太子殿下は、私の腰を抱き寄せた。
「止めて下さい!」
私は皇太子殿下の肩を、引き離そうとした。
「皇帝殿下は、そのような方ではありません!」
「嘘つけ!歌姫って言ったって、ただ歌を歌っているだけじゃないか!それだけで、宮廷に留まれるのか?」