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100のベッドシーン
第7章 見合い相手
痛いところをついてくるが、自分だって独身だろ!
私はまじまじと部長を見る。
端正な顔立ちをしているのは、間違いない。
そう言えば、モデルと付き合ってるとか、そんな話あったか。
「……部長はなぜ、お見合いを?」
「だから、親に勧められたからだ。まさか、おまえだったとはな。」
相手も確認しないで、来たのか。
私もそうだけど、憎い。
早く帰りたい。
「ああ……部長、無理しなくていいですよ。」
ここは早めに断っておくべき。
「私とじゃ、結婚する気おきないですよね。」
ははと笑った。
「いや、せっかくだから、相性を試すか。」
「相性?」
すると部長は、立ち上がって私の後ろの、戸を開けた。
私はまじまじと部長を見る。
端正な顔立ちをしているのは、間違いない。
そう言えば、モデルと付き合ってるとか、そんな話あったか。
「……部長はなぜ、お見合いを?」
「だから、親に勧められたからだ。まさか、おまえだったとはな。」
相手も確認しないで、来たのか。
私もそうだけど、憎い。
早く帰りたい。
「ああ……部長、無理しなくていいですよ。」
ここは早めに断っておくべき。
「私とじゃ、結婚する気おきないですよね。」
ははと笑った。
「いや、せっかくだから、相性を試すか。」
「相性?」
すると部長は、立ち上がって私の後ろの、戸を開けた。