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100のベッドシーン
第8章 合コンの相手
しょうがない。
遊んでやるか。
私は手を握り返した。
「美羽さん。」
「はい?」
その瞬間、新太君の唇が、私の唇と重なった。
「んん……」
激しく唇が動いて、息もできない。
「はぁ……」
やっと息ができたと思ったら、新太君の瞳に見つめられた。
「こほん。」
ハッと振り向くと、トイレから出て来た人が、こっちを見ている。
まずい。
同じ合コンのメンバーだ。
「新太、さっそく味見か。」
「そういう事、言うな。」
「モテる男は違うな。」
チラッとその人は、私を見る。
「新太には、女がいるよ。」
へっ……
彼女がいるのに、私にキスした⁉
「でたらめ言うなよ。」
遊んでやるか。
私は手を握り返した。
「美羽さん。」
「はい?」
その瞬間、新太君の唇が、私の唇と重なった。
「んん……」
激しく唇が動いて、息もできない。
「はぁ……」
やっと息ができたと思ったら、新太君の瞳に見つめられた。
「こほん。」
ハッと振り向くと、トイレから出て来た人が、こっちを見ている。
まずい。
同じ合コンのメンバーだ。
「新太、さっそく味見か。」
「そういう事、言うな。」
「モテる男は違うな。」
チラッとその人は、私を見る。
「新太には、女がいるよ。」
へっ……
彼女がいるのに、私にキスした⁉
「でたらめ言うなよ。」