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第4章 情事のあと・・・・

まるで何も無かったかのように日常の会社生活をしばらく過ごし、また一泊二日の出張がはいりました。
それも同行者が高橋くん・・・・

期待と不安の入り混じった出張でした。
前回の反省を踏まえて替えの下着は新しいものを用意していきました。
しかし・・・・結果として残念ながら何もなく悶々とした夜を過ごしました。
その日は仕事の後にお客様との会食になって、二人だけになったのがホテル前でお客様と分かれて部屋に入るまでの僅かな時間しかなく、二人とも妙に意識してなのか、会話も少なくそれぞれの部屋に入ってしまいました。

その時は

（これで良いんだ）

と自分に言い聞かせて部屋に入りましたが、やはり身体は正直で、一度知ってしまった高橋くんの凶暴な肉棒に貫かれる妄想をしながら自分で慰めてしまいました。
何度も何度も・・・・