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部下との出張・・・・
第5章 再び・・・・
その後の日常的な会社生活でも高橋くんは本当に何もなかったかの様に普通に接してきます。
私自身も本当は自分の見た淫夢だったのではないか・・・と思うほどの塩対応です。
そんな塩対応に余計に妄想だけが膨らんでいく中、三度目の泊まり出張がありました。
その日は会食もなかったので、客先からホテルに移動しそれぞれの部屋にチェックインしたあとに、二人で居酒屋さんで夕食をとりました。
あの日以来、二人でお酒を飲むのは初めてです。
私は意識してしまっていて、普段は飲みながらはしないような仕事中心の会話をしていました。
高橋くんも二人で居酒屋でお酒を飲みながら・・・・というデジャビュの様なシチュエーションに随分意識してしまっていたようです。
でも、30分もすると仕事も会話も尽きて・・・
私からあの日の話題に触れました。
「あの日の事ゴメンね。そしてありがとう、内緒にしてくれて」
「あっ・・・・いえ・・・・」
「あの後・・・・すっごい塩対応でびっくりしたけど・・」
「すみません・・・なんか・・・・普通に・・がわかんなくなって・・気が緩むと・・バレちゃうかな・・って・・・・」
「そうだよね・・ホントありがとう! バレたら会社にいられなくなっちゃうもんね」
「俺もヤバいっすよ」
「だよねぇ〜〜」
というような話をしてました。
「でも、ちょっとやりすぎたかもです」
「・・なんで?」
「吉田先輩に「喜多川となんかあった? なんか避けてね?」って聞かれました」
「おぉぉ・・・・さすが吉田・・あいつそういうところだけはよく見てんだよね。なんて答えたの?」
「「追いつきたい・・追い抜きたいから・・・・ちょっと頼るのを控えてる感じです!」って」
「吉田は?」
「「なるほどぉ〜〜」って」
「うう〜〜 気をつけなきゃね」
「ですね!」
「マミちゃんにバレなかった?」
「ちょっとヤバかったです。正直、刺激が強すぎて毎日してたら、マミに「最近なんか・・・・サカッてるよね? どしたの?」って言われちゃいました」
「あぁぁぁ・・・私も旦那さんから「最近激しいよね」って言われた(笑)」
私自身も本当は自分の見た淫夢だったのではないか・・・と思うほどの塩対応です。
そんな塩対応に余計に妄想だけが膨らんでいく中、三度目の泊まり出張がありました。
その日は会食もなかったので、客先からホテルに移動しそれぞれの部屋にチェックインしたあとに、二人で居酒屋さんで夕食をとりました。
あの日以来、二人でお酒を飲むのは初めてです。
私は意識してしまっていて、普段は飲みながらはしないような仕事中心の会話をしていました。
高橋くんも二人で居酒屋でお酒を飲みながら・・・・というデジャビュの様なシチュエーションに随分意識してしまっていたようです。
でも、30分もすると仕事も会話も尽きて・・・
私からあの日の話題に触れました。
「あの日の事ゴメンね。そしてありがとう、内緒にしてくれて」
「あっ・・・・いえ・・・・」
「あの後・・・・すっごい塩対応でびっくりしたけど・・」
「すみません・・・なんか・・・・普通に・・がわかんなくなって・・気が緩むと・・バレちゃうかな・・って・・・・」
「そうだよね・・ホントありがとう! バレたら会社にいられなくなっちゃうもんね」
「俺もヤバいっすよ」
「だよねぇ〜〜」
というような話をしてました。
「でも、ちょっとやりすぎたかもです」
「・・なんで?」
「吉田先輩に「喜多川となんかあった? なんか避けてね?」って聞かれました」
「おぉぉ・・・・さすが吉田・・あいつそういうところだけはよく見てんだよね。なんて答えたの?」
「「追いつきたい・・追い抜きたいから・・・・ちょっと頼るのを控えてる感じです!」って」
「吉田は?」
「「なるほどぉ〜〜」って」
「うう〜〜 気をつけなきゃね」
「ですね!」
「マミちゃんにバレなかった?」
「ちょっとヤバかったです。正直、刺激が強すぎて毎日してたら、マミに「最近なんか・・・・サカッてるよね? どしたの?」って言われちゃいました」
「あぁぁぁ・・・私も旦那さんから「最近激しいよね」って言われた(笑)」