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部下との出張・・・・
第1章 はじまり・・・・
部屋へ戻るとすぐにシャワーを浴びました。

(なんだか緊張するなぁ)

部屋にいるわけでもないのに、そこに残る高橋くんの気配を意識してちょっと緊張している自分がいました。
朝まで狭い部屋で一緒に過ごすのに体臭がしたら恥ずかしいような気がして、いつもより念入りに身体、特に脇や股間を洗っています。

(こんな下着しか・・・・持ってきてない・・・・)

手慣れた出張なので使い古しの下着を持ってきていて、もう少し新しい下着にしておけば良かったと軽く後悔します。
下着はもちろん上下揃いです。
ブラのカップとショーツの前の部分と後ろにもレースがあしらわれていて大人っぽいデザインの下着です。
ただ・・・・いかんせん使い古している感が否めない感じです。

見せるつもりはありませんし、淫らな期待をしていたわけでもありませんが、万が一見えてしまった時に恥ずかしいし・・・・なんてことを考えていました。

パジャマなんて持ってきていませんので、スーツを着直すかホテルの部屋着を着るかの二択しかなく、事実上は部屋着一択でした。

ビジネスホテルの部屋着は似たりよったりですが、普段は気にもとめない部屋着のデザインが今回ばかりは気になります。
残念ながら、よくある前開きのボタンで止めるタイプのロングシャツです。
いつも思うのですが、ボタンの感覚が広い・・・・そして短め・・・・
胸元も少し広めに開いていて、裾は膝下丈、一番下のボタンは太腿の途中ぐらい、その上のボタンはちょうど股間のあたり・・・・・・
ベッドに座ってみると、結構際どい・・・・油断するとボタンとボタンの隙間からショーツが見えてしまいそう・・・・

(まぁ・・気をつければ大丈夫、大丈夫!!)

と自分に言い聞かせます。
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