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部下との出張・・・・
第10章 淫宴のつづき・・・・
「ねぇ・・・・今日・・・・高橋くんの部屋で・・・・一緒に眠らない?」

高橋くんはベッドを見て答えます。

「あっ・・・・そうですね・・・・これじゃ・・」

二人で高橋くんの部屋に移動します。
高橋くんは来た時のYシャツとスラックスになり、私はホテル備え付けの綿のバスローブを羽織ります。
ひとつ上のフロアだったのでエレベーターで昇ります。
部屋に向かって廊下を歩いていると、《チン》とエレベータの到着音が聞こえます。

「やばいやばい・・誰かくるよ・・・ほら早く・・鍵開けて・・」

「ちょっと・・あれっ・・・・どこだっけ・・」

高橋くんがポケットを探ります。
廊下に足音が聞こえると同時ぐらいに鍵を見つけ、ドアを開けて部屋に滑り込みます。

「あははっ・・なんか楽しぃ・・修学旅行みたい(笑)」

「ですね・・・・こそこそしなくてもいいのに(笑)」

「だよね(笑)」

高橋くんの脱ぐのを手伝って、二人でバスローブ姿でベッドに抱き合って寝ます。

「満足した?」

「はい・・・・かなり・・」

「私も・・・・お尻は・・・・ちょっとヒリヒリ・・(笑)」

「すいません(笑)・・・・痛かったですか?」

「おっきいから・・ねぇ・・・・でもちゃんとほぐしてくれたから大丈夫だよ」
「でも、絶対広がっちゃった・・・・明日、漏らしたらゴメンね(笑)」

「了解です」
「その時は報告書に書いときます(笑)」

「ばぁ〜〜か(笑)」

そんな恋人もどきの会話をしながら眠りにつきます。


朝起きると目の前に高橋くんの顔があります。
しばらく眺めていると高橋くんも目を覚まします。

「おはよっ・・」

「おはようございます・・」

初めて同じベッドで朝を迎えた新鮮な気恥ずかしさみたいなものを感じていました。
私はベッドを降りカーテンを全開に開きます。
私の部屋は”コ”の字の上の横棒の左よりで高橋くんの部屋は縦棒の上よりの部屋でした。
私の部屋からは斜めに見えていた川が正面に見え朝日を受けて光っています。
昨夜の痴態を思うと爽やかすぎる朝でした。
窓の外を見ると夜は閉まっていた沢山の部屋のカーテンが空いています。
慌ただしく準備をしている人、窓際に座ってのんびり新聞を読んでいる人、いろいろな人々のそれぞれの朝の様子が垣間見えます。

高橋くんも起きてきて私の後ろから抱きついてきます。
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