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蜜愛~男になった女~
第2章 第一部【白桜記】 其の一・高嶺桜
 それにしても、信頼と典姫父子との間にそのような言葉のやり取りがあるとは到底信じられなかった。だが、真剣に訴える典姫の口調に嘘はない。おさとの方は手招きした。
「こちらへいらせられませ」
 その言葉に典姫の幼い顔がパッと明るくなった。
「また、お歌を唄って頂けますか」
 典姫が遠慮がちに問うのに、おさとの方は頷いた。
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