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蜜愛~男になった女~
第3章 【白桜記】 其の三・巡る想いは

「姫」
ふいに信頼が大きな声で典姫を呼んだ。大きく手を振って見せると、典姫は野ウサギのように勢い良く駆けてくる。信頼は一目散に走ってきた娘を両腕をひろげて抱き止めた。
おさとの方の眼裏には、静謐さを身にまとった山奥の桜がありありと蘇っていた。信頼に初めて抱かれたときに見た、白い桜の花であった。
(第一部・白桜記 了
明日から第二部へ 第一部を書いたときの覚え書き-追記を作者ニュース
に掲げています。良かったら、そちらもご覧下さいませ。)
ふいに信頼が大きな声で典姫を呼んだ。大きく手を振って見せると、典姫は野ウサギのように勢い良く駆けてくる。信頼は一目散に走ってきた娘を両腕をひろげて抱き止めた。
おさとの方の眼裏には、静謐さを身にまとった山奥の桜がありありと蘇っていた。信頼に初めて抱かれたときに見た、白い桜の花であった。
(第一部・白桜記 了
明日から第二部へ 第一部を書いたときの覚え書き-追記を作者ニュース
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