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月の綺麗な深夜に全裸を覗かれて、その後、犯されたの
第1章 月が綺麗な深夜のリビングで
窓の方を見ると。
レースのカーテン越しに、誰かの姿がうつっている?
しゃがみこんで、こちらを見ている人の影のようなものが見えたような気がした。

「きゃっ!」

あたしは思わず、悲鳴をあげ、バスローブを羽織ると、急いで窓を閉めようとした。

でもね窓の外には誰もいなかったの。
月明かりに照らされた庭を隅々まで確認してみた。
芝生が大きな面積を占めているお庭だから隠れるところもない。
やっぱり誰もいなかった。
猫かなんかが迷い込んできた音だったのかしら。
人の影に見えたのは窓のそばにある鉢植えだったみたい。

でも、まだドキドキしている。
覗かれたのかと思ったわ。

でもね・・・
あたしそのドキドキで、変な気分になっちゃったの・・・
あたしが覗かれたことを想像しちゃたんです。

このごろノゾキが出ていること、近所の奥さんたちの話題になっていたの。

「主人とエッチの最中に、なんとなくお尻のあたりが、スウスウするからふりかえったら、いつの間にか窓が細目にあいてるのよ。そこに男のひとがうずくまって、じっとみてるじゃない。恥ずかしいやらコワいやらで、キャッ!と叫んだら、すぐ飛んで逃げていったわ。やあねえ、AYAさんも気をつけてよ」

そんなことをあたしに声をひそめて教えてくれた近所の奥さん。

あたしのところにもきたわ。
ウチものぞかれた。
干していた下着を盗まれた。

他にもそういう被害が出ているようでした。

そういえば「最近チカンが出没しますので、戸締まりには十分に気をつけてください」という回覧板がまわってきたことを、あたし思い出した。

でもね、この辺りに出没しているノゾキの人は覗くだけで、別に暴力をふるったり危害を加えたりしないってもっぱらの噂なの。
叫んだりすると、慌てて逃げるんだって。
気弱な若い男の子みたいらしいわ。
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