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月の綺麗な深夜に全裸を覗かれて、その後、犯されたの
第2章 あたしの裸を隅々まで覗いてほしいわ・・・
あとね、庭先やベランダに下着なんか干しておくと、よく盗まれるんですって。
あたしは盗まれたことないけど、洗ったショーツなのに男性の液体がついてたこともあるんですって。
気持ち悪いわよね。

そんな話を聞かされていたから、覗かれていることを想像して、エッチな気分になってきたんです。

あたしの裸を覗いて、欲情している男性・・・。
顔はわからないけど、スリムな体型だということはわかる。
レースのカーテン越しに、こっちをじーっと見てる。

(あたしのことをノゾいているのね・・・)

(恥ずかしいわ・・・)

あたしは気がついてないフリをするの・・・
自分で指を・・・もう湿ってきている部分に持っていく・・・

あたし、ソファーに横たわった。
カーテンごしに、まだ人の影がうつっている。
自分のモノをシゴいているのかしら・・・

でも、ノゾキって、誰かしら。
案外、顔見知りの男性かもしれない
近所のご主人とか、いつも挨拶をしてくれるお隣の大学生とか。
あの若い独身のサラリーマンの人とか、近くの建築現場で働いている大工さんとか、新聞配達や、牛乳配達の人かもしれない・・・

あたしは眠ったふりをする・・・
スウ、スウと寝息を立てて。
そしてもっと、見せてあげたいって・・・思うの・・・
見られるのは背徳感があって・・・悪くない・・・

「うーん」

と、あたしそういって寝返りをうつ。
バスローブの紐を解いて、少しずつはだけるようにした。

ツヤツヤした腿が見えてる。
ガラス戸の外で、ゴクリ、とツバを飲みこむ気配がするわ。

もっと扇情的に・・・見せてあげよう。

バスローブがまくれて白い太腿が見える。
月の光に、ツヤツヤと光ってはっきり見えちゃってる・・・つけ根まで。

人影が、かすかに、身うごきする。

「うーん」

と、あたし、寝ごとのように声を出した。

自分でも驚くくらい色っぽい・・・

まるであの時の声のように鼻にかかった悩ましい声・・・。

もうちょっと、見せてあげたい。

ゆっくりとあたし、仰向けになった。
スソ前が、いっそう、乱れて内腿が、はっきりみえるはず。
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