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カクテル好きの男たち
第9章 白バイ野郎
「ほら、君も、もっと体を弾ませろよ」
ぱんっぱんっと肉を打つ音がトイレに響く。
『私、お店のドアの鍵を掛けたかしら…』
心置きなく乱れたかった。
なのに戸締まりの事が心配で
なかなか逝けない。
万が一、良美ちゃんがお店に遊びにきたら…
ううん、それよりも秀一がひょっこりと
お店に顔を出しに来たら…
きっとトイレの中から
行為の音が聞こえてしまいそうな気がしてくる。
それが急に怖くなり、
逃げようと浮いた珠代の腰を、
豊田は掴んで力任せに引き下ろした。
「あ、あ~っ!」
ペニスの先端が子宮を腹の奥へとズンっと
突き上げ、その衝撃で珠代の身体が痙攣する。
子宮全体に、ペニスの先端が脈を打っているのが
ビンビンと伝わってきた。
熱い…
熱くて、気持ちいい…
もう誰に、この行為を見られてもいい。
そう思うと珠代の腰が勝手にくねり、
飛び出たクリトリスが
豊田の肉茎の裏スジに擦りつけられる。
さらに深くへと入り込むように自分で尻を動かし、
豊田のペニスにずっぷりと貫かれて、
珠代は恍惚の吐息をもらした。
「あ、あっ…逝くっ、逝き、そっ…」
クリトリスと指まんこで軽く逝かされていただけに
今度は正真正銘、
ペニスで突かれて膣の中で逝かされようとしていた