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カクテル好きの男たち
第10章 電気工事の男
「難しい話はいいじゃないですか」
あ、逃げた!
珠代は、この男なら手玉に取れそうな気がした。
「う~ん…まあ、いいわ、
すごく感じちゃうから許しちゃう」
「そうこなくっちゃ
珠代さんは耳も敏感なのかな?」
珠代の髪をかきあげ、
そっと舌で耳をなでるように舐めてきた。
「あ~ん、いやらしいわ…感じるわ」
耳たぶを軽く噛んだりすると、
珠代の体がさらに敏感であることがわかり、
同時に乳首もクリクリしながら、
ぎゅっと揉んだりした。
珠代の手も、いつの間にか坂崎の
ズボンのファスナーを下ろそうとしていた。
「あなたのもすごいことになってるわね~」
「ほしいですか?」
「う~ん、わかってるくせに、言わせるの?」
「ちゃんと言葉をしゃべれるんだから、
ちゃんと言ってほしいかな」
「あなたのおちんちんが欲しいの」
「僕も珠代さんが欲しいですよ」
フレンチなキスは
やがて舌を絡めたディープなキスになっていき、
捲りあげたタンクトップからは、
年齢のわりには、張りのあるおっぱいが見え、
坂崎は珠代の乳首に吸いつき、
舌で乳首を転がすと、
喘ぎ声もしだいに大きくなっていた。