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カクテル好きの男たち
第10章 電気工事の男
『この人…すごく上手だわ…』
直接クリトリスやおまんこを
舐められたわけでもなく
周りを責められただけで
すぐに珠代は絶頂に達した。
軽く舐めただけで、
こんなに早く絶頂を迎えた女性は初めてで、
この女は欲求不満だな、と坂崎は思った。
そのまま珠代はソファの上でグッタリとして
動かなくなったので、坂崎は少し休憩した。
「珠代さん、大丈夫ですか?」
「う、うん…大丈夫よ…」
「珠代さん、すごかったですよ」
「久しぶりよ、こんなに興奮したのは…」
「旦那さんとどっちがいいですか?」
「主人って言いたいけど、
あなたほんとにテクニシャンね」
舌使いは最高だけれど
腰使いはどうかしら?
秀一よりもガンガンに責めてくれるかしら?
挿入されてみないことにはわからないけれど
ムードを高めるために
珠代は坂崎を誉め殺しにした。
「まだまだ、これからですよ、
珠代さんの体は、僕を欲しがっているようだし」
「もう~、それ以上言わないで、
恥ずかしいから…」
「でも珠代さんの体は正直だから…」
フェラチオをしてほしかったが、
上玉の女を抱ける喜びに
坂崎は、早く入れたくてたまらなかった。