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カクテル好きの男たち
第4章 運転免許返納の男
老人も負けじと
珠代のほどよい肉付きの太腿を割り拡げると、
その奥まったところに顔を近づけていく。
そこに生える陰毛は薄めで、
タテスジの谷間をしっかりと見せていた。
ぷっくりした肉厚の陰唇が膣口から
花弁を拡げたように開いて息づいている。
愛液にテラテラと濡れ光る陰唇に、
男の舌がゆっくりと這っていく。
チンポを握る珠代の左手のくすり指には
シルバーのリングが光輝いていた。
夫がいる証だ。
その妻のおまんこをこうして舐めている。
それを思うと、老人の官能はやけに炙りたてられ、掻き立てられていくのだった。
肉棒はいつになく隆々として、
八十歳に近い男とは思えない昂ぶり方をしていた。
しばらく69で互いの性器を舐め合い、
お互いの感度を高めたところで、
本番をする事にした。
「さあさ、そろそろハメさせておくれよ」
珠代を四つん這いにさせ、
男はその後から尻の谷間にチンポを沿わせた。
久々に漲る肉棒を彼女の尻の谷間に落とし、
肛門から会陰の上を滑らせ、
亀頭を膣口に近づけてはと遠ざけ
陰唇とアナルの間を行ったり来たりさせた。
「久々だからハメ方を忘れちまったよ」
「いやん…わかってるくせに意地悪なんだからぁ」
我慢できずに珠代は
股間から手を伸ばしてペニスを握り
自分でハメようとした。
「こらこら、挿入させる楽しみを奪うなよ」
そんなに欲しいのなら挿してやるさ
男はそう言うと
膣口にヌラヌラと押し込んでいった。
「あふうっ…!すごい…!!
凄いですぅぅうっ…あうぅ…」
珠代は素直に反応した。
ズコズコと擦り立てている肉棒が、
快感で疼き、
官能がさらに炙り立てられて痺れた。
そうしながら、
男は眼下に揺れる見事な尻を、
手でパン!パン!とスパンキングしてくる。
若い頃から、この体位で繋がる時は、
いつもそうやって叩いていた。
「痛~ぃ、あんっ…ああ、いい!
いいです…とっても痛いのも…いいです…
もっと強く、もっと強く叩いてくださいっ!!」
珠代は快感にのたうち回りながら
男におねだりを言った。