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カクテル好きの男たち
第5章 女子高生 折愛(のあ)
「正常位、好きじゃないんだろ?」
秀一がバーテンダーをしていたあのバーで
初めて抱かれた時、
折愛は正常位よりもバックが好きと言っていたのを
秀一はちゃんと覚えてくれていた。
それが何よりも嬉しくて
折愛は下から秀一に抱きついた。
「知らないオヤジたちに
顔を見つめられたりハメたまま顔を舐められたり
そんな事がイヤだっただけで
本当は正常位が好きよ」
折愛は首を伸ばして
秀一に自らキスをした。
「だったら、
もう俺は知らないオヤジじゃないから
こうして折愛の顔を拝見しながら
ハメあってもいいんだね」
「もちろんよ」
折愛は秀一が動きやすいように
M字に開いた脚の膝裏に手をそえて
これでもかと股を開いた。
「折愛の中…熱っい…」
「んっ…動いて…」
いつもより大胆な言葉で誘う折愛に
秀一は平常心を保てなくなりそうだった。
「折愛…今夜のお前、すごくエロい…動くよ…」
秀一は折愛の中を味わうように、
ゆっくりと腰を動かす。
あそこが吸い付くようにきゅっと締まる。
「気持ちいいよ…マスター!もっと!!」
「あー、もう無理だから、やめないからな」
秀一の中で何かが弾けた。
さっきとは比べ物にならないくらい
今度は深く奥まで突く。
そして、ぎりぎりまで抜いてまた奥まで挿れ、
それを繰り返す。
いやらしい音が部屋に響く。
「はぁっ…ああっ…いい…マスター!!」
「くっ…俺も…気持ちいいぞ、折愛!」
秀一の余裕の無さそうな表情が折愛の目に入り、
愛おしさが募る。