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カクテル好きの男たち
第7章 百合の花

「もっと気持ちよくさせてあげますわ」

珠代は美智子の胸に顔を埋めた。

「あなたの彼氏になった人は
この大きなおっぱい独り占め出来るのにね」

珠代が胸の弾力を楽しむように
右に左にと顔を振る。
珠代が顔を動かすだけで
美智子は体の奥底からジワジワ熱くなって…

だんだん吐息が漏れて…
完全にお酒も回っていた。

生真面目な性格そのものの
恥ずかしいぐらいまっ白なレースのブラの中で
ぷっくり膨れた乳首…

ああ…私ったら感じているわ
どうか気付かれませんように…

そう思う美智子の願いは届かず

「あなた…ここ立ってるわ」

悪のりした珠代が
ブラのカップの中に手を挿し込み
美智子の乳首に触れてきた。

いや~ん…女の人に私の乳首、触られてる…

レズビアンを妄想した事はあるけど…
まさか本当になるなんて…

「ねぇ、凄いコリコリなっちゃってる!
つまんじゃおうかな…」

美智子は思わず…
「んっ…はぁん!」と感じてしまった。

「凄く感じやすいのね」

珠代は悪ふざけをするかのように
ブラをずらして
美智子の固くなった乳首をペロペロ舐め始めた。

『なんか男の気持ちがわかるわ…
感じてると思うと舐めたくなる気持ち』

珠代は美智子の顔を見ながら
ペロペロと乳首を舐めた。

美智子は、あまりの気持ち良さに感情が高ぶって

「好き!」

って言いそうになったけど…
きっと珠代を驚かせて場がしらけて
気まずくなると思って我慢した。

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